都内の大通りを一本入った道に、一台の車がとまる。降り立ったのは深緑色のロンTにサンダル姿の相葉雅紀(38)だ。
6月下旬のお昼ごろ、仕事前に訪れたのは、とある神社。手際よく拝殿へ進むと、真剣な面持ちでお参りしていた――。
嵐の活動休止から6カ月。相葉は『VS嵐』の後番組『VS魂』(フジテレビ系)や、『相葉マナブ』(テレビ朝日系)などバラエティ番組で活躍中だ。
「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送のスペシャルナビゲーターに相葉さんは櫻井翔さん(39)とともに就任します。もともとは嵐が、スペシャルナビゲーターでした。しかし東京オリンピックが延期となり、嵐は’20年末で活動休止。大野さんを除くメンバー4人の出演が最後まで検討されましたが、最終的に相葉さんと櫻井さんの2人に決まりました。打ち合わせにも積極的に取り組んでいます」(NHK関係者)
多忙を極める相葉の“神頼み”。実は「ルーティン」でもあった。
「相葉さんは5年ほど前からこの神社に定期的に通っているそうです。ツーリングの途中に地域の神社へ立ち寄ることもあるようなので、日ごろからお参りする習慣があるのでしょう」(相葉の知人)
5月21日放送のラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)で、おの額の話題の際に相葉は、「お賽銭に千円入れることもある」と語っている。
そこまで“熱心”に参拝を続ける裏には、嵐の活動休止が大きく影響しているようだ。