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キャップから、ワンピース、リュックサック、スニーカーまで全身を黒でコーディネートしていたのは綾瀬はるか(36)。

 

本誌が彼女を目撃したのは、7月中旬の夕方ごろ。急な雨が降りだしたなか、車から降りてきた彼女は、スタッフらしき女性と1本の傘で、都心にある商業施設へと入っていった。

 

「最近ではNTTドコモのブランドアンバサダーに就任し、7月19日から新CМも流れています。好感度が高く、CM本数も多い綾瀬さんですが、最近では特に“五輪CM女王”としても知られています。現在9社と契約しているうち、5社が東京オリンピック・パラリンピックのスポンサーとして名を連ねているのです。

 

特に、コカ・コーラ、パナソニックなどは、スポンサーの中でも最上位で、世界的な企業14社しか加盟していない『ワールドワイドオリンピックパートナー』。オリパラ期間中は、彼女を見かける機会も増えるのではないでしょうか。

 

CMギャラは1本6,500万円と推定されており、五輪関係だけでも3億円以上となります」(芸能関係者)

 

この日は、仕事が終わった帰り道だったのか、彼女は夕飯を購入しに来ていたようだ。立ち寄ったのは鶏肉料理をメインに扱っている店だった。

 

「マスクをつけていらしたのですが、綾瀬さんでしたので驚きました」(店員)

 

さまざまなセットもあるなかで、彼女が選んだのは1千円ほどの親子丼。CM女王のディナーとしてはやや意外に思えるが、

 

「鶏肉はタンパク質が豊富で、疲労回復に効果があるとされるイミダゾールジペプチドも含まれているんです。夏バテ防止にも効果があると思います」(管理栄養士)

 

車に戻る際も、高さ1メートル弱ほどの柵をヒラリとまたいでいた綾瀬。確かに暑い夏でも彼女の爽やかさに陰りはなさそうだ。

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