野々村真“コロナは政治のせい”と菅首相批判も「八つ当たり」とブーメランに
画像を見る 野々村の一連の発言に、SNS上では落胆する声が……

 

■野々村の感染源はドラマ撮影

 

本誌は9月7日号で、野々村の感染源がABCテレビ制作のドラマだったことを報じている。

 

「7月下旬の撮影開始後から、出演者が相次いで感染。野々村さんはじめ、出演者やスタッフを合わせて13人もの感染者が出ました。ドラマ撮影現場で、この規模のクラスターは業界初だといいます」(在阪テレビ局関係者)

 

従来のタイプよりも感染力が強く、日本でも猛威を奮っているデルタ株。最近では飛沫だけでなく、空気感染の可能性も指摘されている。野々村のように相次いで芸能人の感染も報告されているが、テレビ局の感染対策は“アップデート”されていないという。

 

「マニュアルは更新されていますが、デルタ株の空気感染にはまだまだ対応しきれていません。特にラブシーンなど人と人との接触が避けられないドラマ撮影では、どれだけ対策を徹底していたとしてもデルタ株から逃れられる確証はありません。

 

いっぽうワイドショーやバラエティ番組では、司会者やゲストたちはマスクを着用せずに大きな声で会話をしています。国内の感染状況が悪化してもスタジオ内での感染対策が強化されないことに、多くの視聴者は疑問を抱いています。そのような場所で声高に政府批判をする前に、『テレビ局での感染対策を見直すべきでは?』と感じてしまう人も多いのでしょう」(制作会社関係者)

 

一時は肺が真っ白になり、酸素吸入器を使用するまで症状が悪化したという野々村。壮絶な体験に同情が寄せられていたが、一転して批判を集めてしまったようだ。

出典元:

WEB女性自身

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