百恵さん キルト人生34年の集大成に!初孫への出産祝いは“手作りおくるみ”
画像を見る 84年、注目を浴びながら長男・祐太朗の3カ月検診にいく百恵さん

 

■キルトに導いた友人女性との“魂の約束”

 

初孫のために精魂を傾けておくるみを作る百恵さんだが、実はベビーキルトには格別の思い入れがあるようだ。

 

「子育てを始めたころ、友人の女性からお祝いとしてベビーキルトをプレゼントされたことをきっかけに、百恵さんはキルト作りに興味を持ち、教室に通うようになったそうです」(前出・知人)

 

百恵さんは作品集のなかで、その女性についてこうつづっている。

 

《彼女は、素敵な人でした。洗いざらしのコットンのように、せっけんの香りとお日様の匂いのする、笑顔の似合う手作りが大好きな女性で……》(『時間の花束』)

 

キルトの楽しさに目覚め、作品作りに励む百恵さんだが、突如、大きな悲しみが襲う。

 

「友人女性が若くして亡くなってしまったのです。百恵さんは当時、女性が息子さんのために製作途中だったキルトを引き継ぎ、完成させたといいます」(前出・知人)

 

そして、現在製作中のベビーキルトには初孫誕生の喜びだけでなく、天国の友人との“魂の約束”も込められているという。

 

「友人女性の息子さんが結婚し、女の子を授かった際、百恵さんは赤ちゃん用のおくるみとおままごとで使える女の子の人形も作って贈ったそうです。生きて孫のためにベビーキルトを作れなかった友人への鎮魂でもあるのでしょう。

 

そんな百恵さんもついにおばあちゃんになります。友人と孫が生まれる喜びを分かち合うことはかないませんでしたが、初孫へのおくるみには、キルトの道に導いてくれた友人への感謝も込められているのでしょう」(前出・知人)

 

百恵さんはキルトを始めた際の思いについてこうつづっている。

 

《そのひと針は、とてもシンプルな思いから始まりました 大切な家族のために、何かしたい》(『時間の花束』)

 

34年間のキルト人生の集大成として初孫へのおくるみ作りに没頭する百恵さん。亡き友人への思いを胸に、百恵さんは今日も家族のために針を動かすーー。

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