『ドラフトコント2022』MCを努めた今田耕司 画像を見る

11月19日、バラエティ特別番組『ドラフトコント2022』(フジテレビ系)が放送された。昨年スタートし、今年で2回目の放送となったが、参加芸人の“ジェンダーバランス”に注目が集まっている。

 

番組はキャプテンを務める芸人5人が、一緒にコントをやりたいと思う芸人を20人のなかから指名。チームで作り上げたコントを1カ月後に観客の前で披露し、チャンピオンを競い合うという内容だ。

 

今回のMCは、今田耕司(56)、満島真之介(33)、小室瑛莉子アナウンサー(23)。各チームのキャプテンは、千原ジュニア(48)、小籔千豊(49)、オードリー・春日俊彰(43)、アンガールズ・田中卓志(46)、チョコレートプラネット・長田庄平(42)が務めた。

 

ドラフト候補の芸人20人には、アインシュタイン・稲田直樹(37)や空気階段・水川かたまり(32)、マヂカルラブリー・野田クリスタル(35)、錦鯉・長谷川雅紀(51)、ニューヨーク・嶋佐和也(36)など男性芸人がズラリ。いっぽう、女性芸人は蛙亭・イワクラ(32)1人。

 

ちなみに昨年参加した女性芸人は、ぼる塾・あんり(28)、オアシズ・大久保佳代子(51)、ラランド・サーヤ(26)、丸山礼(25)の4人だったが、今年はさらに減った形となった。

 

「昨年も女性芸人の少なさは指摘されており、なかでもサーヤさんに関しては“個性が生かされていない”と扱い方を疑問視する声も。今回の優勝はイワクラさんを擁する小藪チームでした。小藪さんは即席チームながらも、吉本新喜劇のようにチームの一体感を重視したといいます。イワクラさんについても、“女性ということで選んでいない”と強調していました。ただ番組では、稲田さんやかたまりさん達が女装するコントもあり、キャプテンも全員男性。一部ネット上では“もっと女性芸人を増やしても良いのでは?” と、偏りを指摘する声が上がっていました」(テレビ誌ライター)

 

Twitterでは《面白かった~》《毎年見たいなぁ》と番組を評価する声が上がるいっぽう、女性芸人がイワクラ1人だったことに懐疑的な声も上がっている。

 

《ドラフトコント見る。う~ん、確かにこの女性がイワクラちゃんのみってのは気になるとこだよなぁ》
《ドラフトコント来年もやるかな 楽しみだな~(やる前提)  女芸人もうちょい増やしてくれたら良いな》
《ドラフトコント。女芸人イワクラしか参加してないの違和感。なんか縛りがあるんか?》
《ドラフトコント、選ぶ側と選ばれる側を合わせて全体で見ても、「女芸人」が蛙亭イワクラしかいないの、単純にもったいなくない……? 選ぶ側で友近とか、選ばれる側で吉住や阿佐ヶ谷姉妹の江里子さん、ヒコロヒーとか、見たいんだけど……》

 

人気芸人が集結する番組だけに、来年の顔ぶれはいっそう注目が集まりそうだ。

出典元:

WEB女性自身

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