画像を見る

大みそかの放送まで、残すところ約1カ月と迫った『NHK紅白歌合戦』。11月16日には出場者42組が発表され、初出場者は10組とフレッシュな顔ぶれに。

 

「ストリーミング再生回数が1億回突破を7曲も持つVaundy(22)や、日韓の女性5人組グループ・LE SSERAFIMなど、“若者狙い”の人気アーティストが勢ぞろい。かたや出場が期待されていた、デビュー50周年の松任谷由実(68)や40周年の中森明菜(57)などの名前はありませんでした」(テレビ誌ライター)

 

そんな今年のラインナップに、名前が挙がらなかった常連の大物アーティストがもう一人。椎名林檎(44)だ。11年に初出場を果たし、14年以降は特別企画も含めて19年まで連続出場。20年、21年も椎名を中心に結成されたバンド・東京事変で出場したが、9年目にしてストップしてしまったのだ。

 

今年4月、2年ぶりとなる新曲『いとをかし』を配信リリースした椎名。同曲はアニメ番組『おじゃる丸』(NHK Eテレ)の新エンディングテーマに起用され、今年の紅白出場も有力視されていた。

 

「同曲は椎名さんが制作依頼を受けて、作詞・作曲から編曲まで手がけたといいます。今年2月~3月に放送された『みんなのうた』でも東京事変が新曲を書き下ろすなど、椎名さんのNHKに対する貢献度は高いでしょう。現在は『SWITCHインタビュー 達人達』でもテーマ曲を担当していますし、NHKとはかなりの蜜月を重ねています。今年の紅白では『いとをかし』を披露するのではないかと、ファンの間でも期待が高まっていました」(音楽関係者)

 

そんな椎名や東京事変の“落選”に、SNS上では嘆く声が上がっていた。

 

《今年の紅白 椎名林檎さんがいないの悲しい》
《紅白歌合戦。流石に椎名林檎さんと東京事変の出場がなかったのは個人的に衝撃だった》
《いとをかし、子どもと一緒に紅白で聴きたかったよ…この人が歌ってるんだよ〜って言いたかったよ…》

 

いっぽう椎名といえば、“ヘルプマーク騒動”で世間を騒がせたことも記憶に新しい。

 

10月上旬、リミックスアルバム『百薬の長』のリリースに伴って公表されたCDの付属グッズが、「ヘルプマークと赤十字マークに酷似している」として批判が殺到。ヘルプマークの考案者である東京都からも、「早急の対応」が要請される事態となった。

 

販売元のレコード会社「UNIVERSAL MUSIC」は、日本赤十字社や東京都福祉保健局から指導を受けたことを明かしたうえで、グッズデザインの改訂とCDの発売延期を発表。さらに同社が11月1日に発表した声明では、《今回問題となった【UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤】の付属グッズは、椎名林檎本人が参画・監修した制作物ではありません》と説明がなされたのだった。

 

「このグッズ騒動は、民放局だけでなくNHKニュースでも取り上げられました。レコード会社は“椎名さんは一切無関係”と強調しましたが、椎名さん本人から騒動に対する釈明やコメントなどは現在に至るまでありません。関与していないとはいえ、沈黙を貫く椎名さんにも厳しい声が上がるなど波紋が広がってしまいました」(前出・音楽関係者)

 

そんななかSNS上では、椎名が紅白に出場しない背景に“ヘルプマーク騒動の影響”を指摘する声もあった。

 

《やっぱグッズの件かなあ…椎名林檎いないなら紅白見なくてもいいかな…》
《紅白の出場歌手一覧に 椎名林檎も東京事変も居ない。グッズ騒動が影響したかな》
《椎名林檎出ないのか。グッズの件で自粛か?アレは失点だけど、林檎のいない紅白は年越し感にかけるな》

 

そこで本誌は11月25日、NHK広報局に取材を申し込んだ。椎名が今年の紅白に出場しない理由と、ヘルプマーク騒動に対する同局の見解を聞いた。28日に担当者より文書で回答があったが、「制作過程及び個別の選考状況についてはお答えしておりません。また、それぞれのアーティストの活動について、NHKは答える立場にありません」とのことだった。

 

果たして、椎名が紅白に返り咲く日はやってくるだろうか。

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: