1月27日から主演映画『レジェンド&バタフライ』が全国公開される木村拓哉(50)。11日に出演した『超ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で語った、“伝説の主演ドラマ”の裏側が、注目を集めている。
考案したオリジナル料理を木村自ら調理し、出演者に振る舞うなど、大きく木村をフューチャーしたこの日の放送。食後には出演者から木村への質問会も開催された。「今まで女性から言われた一番キツイ言葉は?」「老いを感じる瞬間は?」といった直球質問が飛び交うなか、EXITのりんたろー。(36)は、かつてフジテレビで放送された木村主演の人気ドラマ『ロング・バケーション』のラストシーンで、木村が牡蠣に当たって満身創痍になりながら撮影に励んでいたという噂を質問。すると、木村は同局で97年に放送された伝説的な月9『ラブジェネレーション』の話とした上で、事の顛末を語った。
「『ラブジェネ』の最終回を撮影しているときに、渋谷の駅前の映画館の前でで雪降らしで撮影してたんですけど。ビストロスマップ(編集部注:『SMAP×SMAP』内の企画)でつくった牡蠣で当たっちゃって」と大事な場面で体調不良になっていたことを告白。今まで感じたことのない症状に「なんだろうこれ?」と戸惑いながらも、そのまま夜通しで撮影を続行したという。
そして、その翌日の午前中に病院へ行くと、入ってきた医師からすぐさま「牡蠣、食べました?」と、原因を言い当てられたことを明かし、スタジオ内では驚愕の声が上がった。最後に木村は、当時は「エルニーニョ現象」の影響で牡蠣にあたる人が多かったことを説明していた。
木村の口から明かされた伝説的ドラマの裏側。ネット上では驚きの声が相次いだ。
《木村拓哉も牡蠣にあたるんだ!!!!!!!!!》
《木村くん、ビストロで牡蠣に当たったんだったら他のメンバーやゲストも当たったのかな?》
《えっ 知らなかった どんな状態であれ、撮影に挑むところがキムタクらしくてかっこいい》