20年8月、手に電子タバコを持った短パン姿の中居 画像を見る

「(体調は)10月から比べればいいでしょ。10月やばかったじゃないですか?」

 

1月14日、中居正広(50)が『キャスターな会』(テレビ朝日系)に出演。明るい調子でこう話し、芸能活動への復帰を宣言した。

 

昨年11月に1カ月間の休養を発表した中居。12月には期間を延長し、’22年いっぱいの休養を表明していた。

 

同番組に姿を現したのは11月5日以来、約2カ月ぶり。

 

SNSには《元気そうで安心した》《復帰!嬉しい!》などとファンの歓喜の声があふれたが、テレビ局関係者は言う。

 

「外見は休養前と変わらず元気そうに見えましたが、食事をあまり取れていないと聞いています。メークや照明などで、不調を感じさせないようにしていたのかもしれません」

 

具体的な病状について公式発表はされていないが、『週刊新潮』は昨年9月に盲腸がんの手術を受けたと報じ、さらに『女性セブン』は11月に再手術を受けたと報じている。

 

「レギュラー番組への復帰は春ごろになるだろうと聞いていましたし、復帰しても当面は長時間の収録に耐えられるような体力ではないとみられていました。

 

そのため、各番組のスタッフはVTRや音声での出演など、中居さんに負担の少ない方法を提案してきました。収録に復帰するとしても10~15分程度が限界なのではと考えられていたのです」(前出・テレビ局関係者)

 

しかし、テレビ復帰となった14日の『キャスターな会』では通常どおり、約1時間半の番組全編にわたりスタジオでMCを務めた。

 

「中居さんの強い希望だったのでしょう。長年芸能界の第一線で活躍してきて、これほど仕事を長く休んだことはなかったので、“仕事をしていないと不安だ”と感じていたといいます。

 

ただ、周囲のスタッフは復帰に慎重な姿勢をとっていました。『キャスターな会』の出演もギリギリまで調整していたそうです」(前出・テレビ局関係者)

 

反対を押し切るかたちでテレビ復帰を果たした中居。

 

同じ14日にレギュラーラジオ番組へも復帰したが、それに先がけ、7日には同じニッポン放送のKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(35)のラジオ番組にサプライズ出演している。

 

「放送されると“電撃復帰”と話題になりましたが、収録されたのは年末だったようです。中居さん自ら出演を決めたといいます」(ラジオ局関係者)

 

事前に中居の出演は一部のスタッフにのみ知らされたというが、それすら収録当日のことだったという。

 

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