7月ドラマ『VIVANT』ロケ中の堺 画像を見る

「真面目なスピーチかと思っていたら、堺さんの名前がいきなり出てきたのでビックリしました」

 

こう話すのは、有名私立大学のOBだ。1月上旬に行われた行事で、俳優・堺雅人(49)のことを語ったのは『半沢直樹』で監督を務めるTBS・福澤克雄氏(59)。堺の知名度を圧倒的に高めた“恩人”で、3年ぶりにタッグを組む新ドラマも発表されている。

 

「7月期の日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』(TBS系)です。堺さんは、昨年末に事務所を辞めたばかり。独立後最初の主演作ですから、かなり気合が入っているそうです」(芸能記者)

 

“盟友”が語った堺の話とはどんな内容だったのか。この日、大学創設者の誕生日を祝う恒例のイベントが開催。福澤氏は創設一家の代表として80人ほどの聴講者を前に、自分の経歴を語り始めたのだが、内容は聴講者が予想もしなかった方向に――。

 

「福澤さんは『半沢直樹』という作品を通して堺さんと親しくなるなかで、長男の進路について相談を受けたそうです。“それじゃあと紹介して学校に入れた”と話していました。

 

自分のコネで名門校に入学させたと受けとった出席者も多く、会場がザワついていました。真偽はともかくそんな話をすること自体が非常識です」(前出・有名私立大学のOB)

 

仰天放言だが、確かに堺の長男は複数の私立小学校に合格している。福澤氏はなぜ公の場で盟友の息子の受験の“裏話”を披露したのか。

 

TBSに問い合わせると、「お尋ねにあるような趣旨で話しておりませんし、『紹介して学校に入れた』という事実はありません」との回答が。だが、堺の息子について言及したことは否定しなかった。

 

また、堺の個人事務所によれば「弊社タレント、その家族、および関係者のプライバシーに関わるご質問は一切お受けしておりません」とのことだった。

 

お受験コンサルタントの角川慶子氏は「その大学の系列小学校の縁故入学の話は聞いたことがあります」と語りつつ、苦言を呈した。

 

「学校は公平性をうたっていますが、有力なOBの紹介があれば、受験にかなり有利になるそうです。ほとんどの方にそんなコネはなく、塾代など高額の費用をかけて受験しているわけですから、縁故入学を想起させるようなスピーチを聞いたら失望するでしょう」

 

『VIVANT』公式サイトで堺は《福澤監督は、全身全霊でぶつかれば全身全霊で応えてくださる方》と恩人を絶賛している。だが“式典での放言”からは卒業してほしいと願っているに違いない。

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