■義父が告白「今度のことはいままでとは違う」
「広末さんは明るい人で、ウチに来たときには東京の話をいろいろ語ってくれて、私たち夫婦も楽しく聞いていました。
女優さんだけに、これまでも(男性関係については)話題になったことはあったようです。男友達も、幾人かはいらしたのでしょう。
ただこれまで夫婦の間に波風が立つようなことはなかったのです。でも、今度のことはいままでとは違うようです……」
文春報道以降、キャンドル・ジュン氏や広末から直接の連絡はないという井筒さんだが(※6月15日時点)、子供たち(キャンドル・ジュン氏のきょうだい)から事情は聞いているため、不安を募らせていたようだ。
「何が残念かといえば孫たちが可哀そうということにつきます。母親が家の外で、ほかの男性とああいうことをしていたと知ったら、子供としてはどうしたらいいかわからないじゃないですか。
これからジュンがどうなるのかというよりも……、3人の子供たちが心配でなりません。上の子(長男)は海外留学するぐらいの年齢になっていますが、下の子たちは中学生と小学生。母親のしたことを、どう理解しているのかと思うと不憫で……」
孫たちの顔が浮かんだのか、井筒さんは話しながら涙を流していた。
本誌が井筒さんに取材してから3日後の6月18日、キャンドル・ジュン氏は急きょ都内で会見を開いた。その場で広末から離婚を切り出されていたことを明かしたうえ、自らの思いを次のように語った。
「自分の幸せはこの12、3年近くですが、2年に1回くらい仕事のことで彼女の心の安定が崩れること以外は、自慢できる幸せな家族だったと思っています。できればそのころに戻りたいなと思っています」
キャンドル・ジュン氏が直面している夫婦危機について父・井筒さんはこう語っていた。
「今後も夫婦生活を続けていくのかは、わかりませんし、本人同士が決めることだと思います。(離婚したとしても)孫たちをここに引き取るわけにもいかないでしょうし、私たち老夫婦としては、どうすることもできません。
私たちの孫でもありますが、広末さんのほうが(親権を持って)面倒を見ていくことになるかもしれません……」