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故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題で2回目の記者会見を開くも、「NGリスト」の流出など余波が広がっているジャニーズ事務所。情報番組やワイドショーもこぞって取り上げるなか、上沼恵美子(68)が述べた“精神論”が物議を醸している。

 

10月8日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)では、2日の会見に欠席した藤島ジュリー景子氏(57)をフォーカス。会見当日、ジュリー氏は手紙で心境を寄せ、井ノ原快彦(47)が約10分にわたって代読していた。

 

「ジュリー氏は手紙のなかで被害者と対面したことを明かし、補償や心のケアをしていく意思を明示。それだけでなく、叔父にあたるジャニー氏と母のメリー喜多川氏(享年93)との“いびつな家族関係”も綴られていました。ジュリー氏によれば、4年前にメリー氏からジャニーズ事務所を相続。しかし経営に関する権限はなく、メリー氏と異なる意見を述べると『気が狂ったように怒り、叩き潰すようなことを平気でする』と告白。ジュリー氏は20代から過呼吸で倒れることがあったそうで、今もパニック障害を患っているようです。会見で過呼吸になる懸念もあり、手紙に思いをしたためたとのことです」(芸能関係者)

 

だが上沼は、パニック障害を抱えるジュリー氏の欠席について「私はけしからんと思いました」とバッサリ。ジュリー氏が手紙の中で家庭の事情を述べたことに言及し、「そんな説明、いらんちゃいらんですよね。この記者会見の壇上に何で並べへんかったか」と疑問視した。

 

9月7日に開かれた1回目の記者会見後、ジュリー氏がハワイに渡航していたと「週刊文春」が報じていた。上沼はこのことにも触れ、「また記者から突っ込まれたら嫌やなって思って、(2回目の記者会見に)出えへんかったんちゃうかって私なんかは思いました」とコメント。新社長の東山紀之(57)など周囲が“ジュリー氏を庇ったのでは”と推察した上で、「『でも私が身内なので、出なければ話になりません』っていうぐらいの精神を持つべき」と持論を述べた。

 

上沼の熱弁は続き、「この人は出なければいけない義務がかなりある!義務です」と主張。「東山さんよりも、井ノ原さんよりも、弁護士よりもあなたが出ないかんかった。お母さんとも上手くいっていなかった、そんな親しくなかった。(中略)そういう話は結構なんですよ。もう話にならんなぁですわ」と痛烈に批判したのだった。

 

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出典元:

WEB女性自身

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