堂本光一 羽生結弦に熱烈オファーで対談実現!「20代の俺と似ている」と語った共感
画像を見る 羽生との対談は、光一の熱烈なオファーで実現したと自ら明かしている/(C)JMPA

 

■「20代の頃の俺と似ている」

 

「対談前日、羽生さんの計らいで、陸上でのアップから1時間にわたって練習を見学。翌日はお互いの映像を見ながら語り合うという、貴重な2日間を過ごしていました。彼らは初対面ながら意気投合し、光一さんが『20代のころの俺と似ている』と話す場面もありました」(スポーツ紙記者)

 

“お互いわかり合えた”と羽生も語るほど共鳴していた2人は、悩みも通じ合ったようでーー。

 

「収録があったのは、性加害問題が大きくなり始めた初夏です。光一さんは、『(ジャニー)イズムすら消すべきなら、引退するしかない』と連載で吐露していました。今回、芸能とは違う世界で生きる羽生さんに、あえて今後の活動を相談したのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)

 

実際、光一は、「つらいことも乗り越えようとする強さを持ってらっしゃる。その強さを俺が持っているわけじゃなく、そこに共感する」と羽生の印象を述べている。

 

「羽生さんは逆境も自分の成長の糧にできる人です。東日本大震災でつらい時期には“応援を力に”と気持ちを切り替えており、彼らしさを感じました。また、平昌五輪でケガを乗り越えて金メダルを獲得したときも『(ケガをした)右足に感謝しかないです』とポジティブに語っていました」(スポーツジャーナリスト・野口美惠さん)

 

たくましい彼から、光一はこの苦境を乗り切る方法を教えてもらったことだろう。

 

「窮地に立たされていないとダメ」

 

13日の放送回でそう語っていた光一。羽生と共有した時間は今後に生きるはずだ。

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