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三浦友和さん(71)の役者としての仕事ぶりが認められて、11月3日に旭日小綬章の受章が発表されました。また11月10日は次男・貴大さんの38歳の誕生日でした」(芸能関係者)

 

祝い事が続いた三浦家。そんななか、’10年にデビューし俳優一筋13年、愚直に努力し続けてきた貴大に悩みが生まれていた。

 

9月18日にSNSのThreadsを更新し、こうつづっていた。《あと5年くらいがんばりてえ》 “意味深投稿”をしていた貴大の胸中とはーー。

 

「貴大さんが『30代半ばのころにずっとキツくて。芝居も本当にやめようと思った』と話していました。引退を示唆しているのではないでしょうか」(三浦家の知人)

 

投稿を見たファンからは《そんなー》《余裕でがんばれますよ!大丈夫!》などの声があがっていた。

 

「貴大さんはデビュー当初、“親の七光り”と言われたものの、13年の間に大河ドラマを含む100本を超える作品に出演し、役者として高く評価されています」(前出・芸能関係者)

 

そんな貴大が引退を仄めかしたのにはある理由が。映像制作関係者が明かす。

 

「20代のときは、無我夢中で仕事に取り組んでいたそうですが、30代に入って大きな変化を感じたのだとか。現場で要求されることが増え、よりプレッシャーを感じるようになったそうです。撮影初日は緊張してセリフが出てこず、腹痛が伴う日もあると聞いています。

 

本人としては“いつか仕事のオファーが来なくなってしまうのでは”と不安に思っているのだとか」

 

貴大は再びThreadsで10月末から11月上旬にかけ弱音を……。

 

《メンタルが豆腐のため、緊張すると寝られません。40歳まであと2年。せめて絹豆腐から木綿豆腐に進化したいですね》

 

11月3日、友和は叙勲に際してコメントを発表していた。

 

「古希を過ぎ、これから俳優としてどう生きるか迷いのある中、励ましの光をいただいた気持ちです。映像俳優としてこれから何ができるのか慎重に探りながら精進してまいりたいと思います」

 

ここに「百恵さんと友和さんから貴大さんへのメッセージが秘められていたのでは」と、前出の三浦家の知人が言う。

 

「もともと百恵さんは子供たちに対して厳しく叱ったりせず、見守るタイプだといいます。

 

生じることを教えて『引退はまだまだ先!』と叱咤激励したかったのでしょう」

 

百恵さんたちからの“愛の鞭”は次男に届くのかーー。

 

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