99年、NHK紅白歌合戦での『LOVEマシーン』 画像を見る

年の瀬がいよいよ近づいてきた12月。今年最後の目玉は紅白歌合戦だろう。「今年の活躍」「世論の支持」などをもとに選ばれた出場歌手には、乃木坂46やNiziUなど、女性アイドルグループの名がずらり。さらに今回は、伝説のアイドルグループ「キャンディーズ」の元メンバー、伊藤蘭(68)が46年ぶりに出場するという。50周年を記念して、SPメドレーを披露するそうだ。

 

同じく出場者のYOASOBIが歌う曲目『アイドル』が象徴するかのように、アイドルブームの機運が高まる今、個性が出るのは歌唱力だろう。そこで本誌は「一番歌がうまいと思う女性アイドルグループ」について15歳以上〜50代の男女400人にアンケートを実施した。

 

まず3位に入ったのは、「モーニング娘。」(現在は「モーニング娘。’23」)だ。つんく♂(56)が叩き込んだ16ビートのリズム感を武器に、パフォーマンスを磨き上げたアイドルグループである。

 

《激しい動きをするのにも関わらず歌唱力も非常に高いため》
《必ず生歌で歌っているし踊りながらブレずに歌っている。ヴォイストレーニングをちゃんとやっている》
《歌も踊りもしっかりと鍛錬されている印象》
《前に生歌を聴いたとき上手だったから》

 

と、キレのあるダンスと生歌を器用に両立している点を評価する声が多く見られた。

 

2位は「Perfume」。今年で16年連続16回目の紅白出場となる、アーティスティックなグループがランクインした。広島県のローカルアイドル「ぱふゅ〜む」として始まって以来、20年以上地道に活動を続け、第一線に居続ける姿に注目するコメントが寄せられた。

 

《本格的にアーティスト活動をしているグループで実力が伴っているから》
《今も昔もクオリティが変わらないから》
《キャリアが長いこと。 ユニゾンがマッチしている》
《踊りも歌も独特で上手だと思う》

 

そして1位に輝いたのが、「NiziU」だ。韓国の大手事務所JYPと、日本のソニーミュージックによる合同オーディション「Nizi Project」 で約1万人の中から選ばれた9人組アイドル。’20年のデビュー以来、こちらも紅白歌合戦に4年連続で出場している。1年間に及ぶオーディションを乗り越え、「TWICE」や「Stray Kids」など、日本でも大人気のK-POPグループを輩出したJ.Y.Park氏のお墨付きを得た実力派だ。

 

主な理由としては、オーディションを勝ち抜いた全員のスキルの高さが挙げられていた。

 

《歌とダンスが日本では別格。実力ビジュアルが頭3つ抜けている》
《個人のスキルが高い》
《リマのラップがうますぎるから》
《特にリクちゃんの歌が上手いから 踊っていても安定的だから》
《オーディションで勝ち残った実力だから》
《デビューまでのオーディションの様子を見て、みんなそれぞれ歌が上手いと思ったから》
《ソロでも聞ける人がそろっている》
《韓国でもパフォーマンスが評価されているから》

 

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出典元:

WEB女性自身

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