《弊社所属のハリウッドザコシショウが、2024年2月25日午前0時に公開いたしました動画内に、弊社として不適切な表現があったと判断したため、当該動画を非公開とさせていただきました》
ソニー・ミュージックアーティスツは3月8日、公式サイトで所属芸人・ハリウッドザコシショウ(50)の動画に関する謝罪文を掲載した。「当該動画」とは、ザコシが自らのYouTubeチャンネルに投稿した「誇張しすぎた真木よう子」と題するネタ動画のこと。
冒頭のコメントに続き、《弊社といたしましては、今後、このようなことがないよう、再発防止に努めて参ります。不愉快な思いをされた皆さまには、心よりお詫び申し上げます》と締め括られていた。
だがいっぽうで、ネタにされてしまった真木よう子(41)の不安定な様子にSNSでは動揺が広がっている。
「真木さんは2月に出演したトーク番組が放送された際、インスタライブを実施。ですが半泣き状態の不安定な言動に、ファンの間で心配の声が相次ぐことに。ザコシさんがモノマネしたのは、この時の真木さんでした。
さらにザコシさんの動画が非公開となる直前の7日夜、真木さんはInstagramで入院していることを明かしました。元プラス・マイナスの岩橋良昌さん(45)に告発された“エアガン疑惑”を改めて否定し、ザコシさんのモノマネ動画によって拒食症になったとも告白。さらに、《殺害予告も多数受けました》と記していました。
この投稿はすぐに削除されたものの、翌8日には病院のベッドで眠る真木さんの写真がアップされました。パートナーと思しき人物による投稿で、《真木よう子をこうしたのは、岩橋とザコシ》と綴られていました。ですがこの投稿も、直ぐに削除されてしまったのです。真木さんの現在の状況は公式サイトなどでも明かされておらず、Xでは真木さんの名前が一時トレンド入りするなど不安の声が広がっています」(WEBメディア記者)
そんななか、‘19年2月放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の「本音でハシゴ酒」コーナーで、江口のりこ(43)が語ったエピソードが、話題を集めている。
番組内で「本番前に落ち着いているとキレる主演女優」として、「これ、真木よう子ちゃんです」と即答するなど、舞台で共演した際のエピソードを語りながら不満を口にした江口。番組では、真木からの江口への反論コメントも紹介されるなど、間接的に2人の“応酬”が繰り広げられたかたちに。
とはいえ、決して不仲ということではなく江口は真木への愛情も語っていた。「普段はどういうご関係?」と問われると、「最近会ってないです。(真木が)最近ほら、ちょっとおかしな感じ。ここ一年くらい会ってないんですよ」とコメント。その理由について、こう説明したのだった。
「私は彼女のこととても好きだから、これで下手に『どんな感じになってるんやろ?』って、興味で連絡とることになると思うんですよ。そうなると、本当に最後まで責任持てないなって。“あんたが変なんやったら、もうずっと家泊まってったらええやん”ってくらいせなアカンっていう気持ちがあるから」
続けて「今は疎遠ですけど、私は大好きです」と、気遣いながらも真木を心配していた江口。昨年は舞台『パラサイト』や映画『アンダーカレント』でも共演した仲だが、現在も陰ながら彼女を見守っているのだろうか。