4月18日、松本潤(40)が舞台『正三角関係』に出演することが発表された。野田秀樹(68)が作・演出を手がけるNODA・MAPの最新作で、長澤まさみ(36)、永山瑛太(41)らと共演する。
松本にとっては’11年以来、13年ぶりの舞台出演となる今作。7月から東京、北九州、大阪で上演され、イギリス・ロンドンでも公演が予定されている。
千秋楽は11月2日。ロンドンの地で迎えるというが、このスケジュールには松本の思いが反映されているのではないか、と推察するのは芸能関係者。
「千秋楽の翌日の11月3日は嵐のCDデビュー記念日。今年25周年を迎えます。メンバーにとってもファンにとっても特別な日。11月3日は“嵐の日”ということを意識しているからこそ、11月2日までは個人の活動に集中したいという思いなのではないでしょうか」(芸能関係者)
嵐がグループ活動を休止した20年末以降も、11月3日は“特別な日”としてメンバー自身も意識してきた。
’21年の11月3日には、ライブフィルム「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」の先行初日舞台挨拶がおこなわれ、松本とともに、相葉雅紀(41)、二宮和也(40)、櫻井翔(42)がサプライズで登壇。大野智(43)からメッセージも寄せられた。 ’22年は、11月3日から約1ヶ月にわたりこのライブフィルムを再上映した。
昨年の11月3日は、旧ジャニーズ問題の最中にあったからか、特別なイベントはなかったものの、松本はInstagramにこう綴っていた。
《1999年11月3日デビューから24年。。。色々な出会いがあって、色々な出来事があって、今日があると思ってます。今まで僕らと繋がってくれた皆さま ありがとう 感謝しています》
前出の芸能関係者は言う。
「今年は、松本さんが前日まで舞台のためロンドンに滞在しているので、11月3日に5人そろってファンの前に立つとは難しいかもしれません。それでも松本さん自身は、この日は“嵐の松本潤でいたい”という思いだそうです。デビュー日当日にライブやイベントはなくても、今後に向けた嬉しいお知らせがあるかもしれません」(前出・芸能関係者)
SNSでは松本の舞台出演発表にあたりこんな声が挙がっている。
《おじゅんの舞台、期間長いし海外公演もあるのか!?すごいな…そして舞台期間中だけど結成日とデビュー日に公演が入ってないことにほんの少しだけ期待してしまっている…大千穐楽翌日に日本にいるのは無理だろとは思っているけど笑》
《潤くんの舞台楽しみだしめっちゃ観に行きたいけど、11/2ロンドン公演ってことはデビュー日に嵐の動きはないっぽい…?
7月から11月初めまで舞台続くからそれ以降何かあるかな。25周年の今年、何か動きがあるって願ってる。》
《もしかしてだけど、今年のデビュー日、みんなでロンドンにいたりしない?》