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粗品くんが言ってたことに関して、怒ってないんですよ。もう僕も54になりましたし、大人なので」

 

4月18日に更新したYouTube動画で、こう語ったのは宮迫博之(54)。冒頭で「これ緊急に撮ってます」と切り出し、粗品(31)からディスられたことに猛反論した。

 

事の発端は、12日放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)でのトーク。ゲスト出演した粗品は「YouTuberおもんないっすよね?」と私見を述べ、「芸人やのに『YouTuberおもろい』って言ってる奴もめっちゃ嫌い」と不快感をあらわにした。

 

大悟(44)に「おる?そんな奴?」と聞かれると、「僭越ながら、宮迫とか」と呼び捨てに。さらに、「先輩じゃないっすよ、あいつ。もう辞めてんから」「先輩ちゃう。あんなもん」とバッサリ。ノブ(44)に「芸道の先輩や」と嗜められるも、「いえ全然。おもろかったらね」と否定していた。

 

こうした粗品の発言にカチンときたのか、宮迫は動画内で「会社の方をですね、クビになった。吉本興業さんの方から出てしまったのは事実ではありますけども。YouTubeもちろん始めてますが、なんですか。会社を辞めたらもう芸人ではなくなるんですか?」と追求した。

 

続けて、「30年以上、舞台等、テレビ等で頑張ってきました。あなたが言うところの売れている状態。冠番組もありました、人気番組たくさん携わってきました」とかつての活躍をアピール。“自分の方が年齢や芸歴も20年以上、上回っている”といい、興奮しながらパンチを繰り出す仕草を見せていた。

 

そんな宮迫は、「別に芸人を辞めたわけではない」「芸人としてYouTubeをやらせてもらってます」と主張。いっぽうで地上波には5年以上出演がないことから、番組内で自らの名前を出してもらえたことに「色褪せていかないってことが今起こっているので、すごく感謝しています」とも語っていた。

 

また粗品が出演した放送回には、元相方の蛍原徹(56)も出演していた。宮迫はそのことにも触れ、「粗品くんはプロレスを仕掛けてるわけですよ」と解釈。粗品がYouTuberをめぐる論争のきっかけを作り、そのことで動画が増えるなどすると見越しての発言だったのではないかと推測していた。

 

自らが芸人であることを熱く語っていた宮迫は、動画の最後で「焼肉屋さんのオーナーとしては、結構上位ランクで面白い、いや芸人ちゃうんか?」と自負。その上で、自らの“肩書き”についてこうアピールしていた。

 

「YouTuberじゃない。そもそも焼肉屋のオーナーであり、オムライス屋さんの監修であり、もうぶっちゃけ俺、歌手です。そう考えたらすごく面白いと思うんです」

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出典元:

WEB女性自身

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