生放送バラエティ『ぽかぽか』(フジテレビ)に『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)の“うたのおねえさん”で知られる歌手で女優のはいだしょうこ(45)が出演し、その変わらぬ姿に注目が集まっている。
この日、はいだは膝下まである真っ赤なワンピースに、ゆるふわウェーブの栗色セミロングヘアーで登場。「最近へぇ〜と思ったこと」に回答するコーナーでは「お酒は凍らない」と回答。「お酒を飲まない」はいだは、酒をもらった際、冷凍庫に入れて保管したところ、凍らないことがわかったと発言。出演者からはそもそも「なんで冷凍庫に?」と総ツッコミ。相変わらずの天然ぶりが滲み出る“珍回答”で他の出演者を困惑させた。
また、ゲストのお宝鑑定をするコーナーでは、“羊のぬいぐるみ”を鑑定に出したはいだ。赤い布をかけた“お宝”を乗せる台に、古びたぬいぐるみが乗せられ運ばれてくるとスタジオは騒然となった。
動揺する出演者らから「なんですか、これは?」と聞かれると、はいだは、所々破けてボロボロになっている、痩せ細ったシルエットのぬいぐるみを持ち上げて「羊のぬいぐるみ」と紹介。かつて住んでいたニューヨークにある「“シュワルツ”という有名なオモチャ屋さんで買って、42年持ってるんですよ」と説明。
はいだは「この子が、もしかしたら世界中に、もうこれ1匹しかいないかもしれないんですよ。前に1回ニューヨークに行ったときに見たんですけど、売ってなかったんです。だからどうにかして鑑定してもらいたいなと」と、ぬいぐるみを選んだ理由を説明した。しかし、鑑定結果は番組初の「0円」となり、スタジオは苦笑いに包まれた。
トークコーナーではうたのおねえさん時代を振り返り、番組の過酷な舞台裏について明かした。子どもの気が散るためカンペは使わず、生放送のようにオープニングからエンディングまでを“1発撮り”するのが同番組の撮影ルールだったという。さらに、NGを出した場合は、最初から撮り直しになったという。あまりの緊張から食事も喉を通らず「うどんが1本しか食べられなかった」といい、「ガリガリに痩せちゃっていた」と当時をふりかえった。
はいだがうたのおねえさんを務めたのは’03年〜’08年で、当時は20代だった。天然ぶりもさることながら、うたのおねえさんの変わらぬ可愛らしさに、Xでは喜ぶファンのコメントが相次いで寄せられていた。
《はいだしょうこ45歳まじ?うつくしすぎ》
《しょうこお姉さん変わらんなぁ〜!可愛い!天使!!》
《しょうこお姉さんずっとかわいい》
《しょうこお姉さんはずっと綺麗だな〜》
《もう45なんだ…宝塚の人って元が綺麗なのもあるけどちゃんとケアしてる感ある》