ゆりやんレトリィバァ(33)主演のNetflixシリーズ『極悪女王』が、9月19日から配信されることが決定した。そんななか、メインキャストとして出演する唐田えりか(26)の“激変姿”が注目を集めている。
配信日が発表された7月17日、唐田が所属する大手芸能事務所「フラーム」はInstagramの公式アカウントを更新。《「Netflix 極悪女王 唐田えりか」のアカウントが開設されました 本日20時頃からインスタライブ生配信予定》と告知し、唐田の近影ショットを8枚公開した。
ピンク色のショートヘアに、おでこ全開で無造作に髪の毛を結んだ姿が。服装もヘアメイクに合わせて、ピンク色のトレーナーにベージュのパンツというカジュアルな格好。別ショットでは前髪を下ろし、グリーンのジャケットにオレンジのネクタイを合わせた個性的なファッションを披露していた。
以前のイメージを覆すような唐田の姿に、ネットやSNSでは《凄い変わりようだ》《同一人物とは思えない!》と驚きの声が。そのいっぽうで、《肌が汚くびっくりしました》《肌あれてない?》といった声も……。
「本作は’80年代にブームを巻き起こした女子プロレス界を舞台に、ゆりやんさんがダンプ松本役を演じます。ライバルだったクラッシュギャルズの長与千種役を唐田さんが、ライオネス飛鳥役を剛力彩芽さん(31)が演じます。
唐田さんは黒髪で素肌のキレイな清純派のイメージがありましたが、今回の役でガラリと印象が変わりました。Instagramで公開された写真の内、はじめの6枚はビビッドカラーのリップに、頬にはそばかすを加えたメイク。眉毛も明るいカラーに染められていました。
唐田さんはこの作品に臨むにあたって、4~5キロほど増量したといいます。外見の変化に指摘が寄せられるのも、役作りによってイメージが変わったからこそでしょう」(制作会社関係者)
そんな唐田といえば、’20年1月に東出昌大(36)との約3年間にわたる不倫が発覚し、一時は活動休止に追い込まれていた。
「’21年9月にファッションブランドが製作した短編映画で女優復帰しましたが、その直前には所属事務所の内勤として働いていた時期もありました。『極悪女王』は唐田さんにとって、新たな代表作となることは間違いありません。しかし不倫騒動で清楚派女優のイメージは地に落ち、未だに嫌悪感を抱く人も少なくありません。Instagramでは『Netflix 極悪女王 唐田えりか』と称するアカウントが開設されましたが、コメント欄は異例の閉鎖。もしかすると、批判的な書き込みを予想しての対策かもしれません」(芸能プロ関係者)
唐田が不倫騒動の渦中にあった’20年7月、彼女の姉は本誌に家族としての思いをこう語っていた。
「このまま引退ということはないはずです。それでは本人はもちろん、家族も悔しすぎます。(仕事再開については)事務所さんにお任せしていますが、本人も仕事を続けるつもりですし、家族としても応援を続けていきます」
この言葉どおり、現在も女優業に邁進する唐田。プロレスラー役でこれまでのイメージを挽回できるだろうか、果たして――。