日本中の注目を集めたパリ五輪男子バスケのフランス戦。人気ミュージシャンであるRADWIMPSの野田洋次郎(39)も、試合に熱中していたようだ。
7月31日の午前1時半ごろ、野田はXで《かわむらぁああああああ!!!!!!!!!!!!!!!》と絶叫。1時50分ごろにも《わああああああああ ああうあああ ああああああああああああああああああああああ》と叫んでいた。
そんな中、勝敗を分けたかもしれないと波紋呼んでいる”際どい”判定についても私見を述べた。
波紋を呼んでいるのは試合終了間際のファウル判定だ。世界ランク9位東京五輪で銀メダルの開催国フランスに対し、試合終了まで残り約16秒で84対80と4点のリードを奪い、勝利目前だった世界ランク26位の日本。ところが、残りわずか10秒のところで3ポイントシュートを狙ったフランスのマシュー・ストラゼル選手(21)に対し、河村勇輝選手(23)がブロックに入り、状況は一変。
シュートが決まった直後、審判の笛が鳴り、河村選手のファウルが取られたのだ。フランスにフリースローが与えられ、さらに1点追加。一気に4点を取ったフランスに追いつかれ延長戦に突入。接戦の末、日本は90対94で、惜しくも敗れた。
この試合の勝敗を分けた終了間際の判定について、リプレイなどでは河村が相手選手に触れていないようにも見えるためSNS上では物議を醸すことに。
野田もXでユーザーからどう思うか問われると《正直、このファールは、ちときびしいとおもた》とコメントした。
一方、判定に疑問を抱きつつも野田は先の投稿の直後に《興奮と感動をありがとう。次戦に期待》と、冷静な感想で締めくくった。