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Xでお笑い芸人・やす子(25)に暴言を吐いたことが大炎上しているフワちゃん。8月7日の「スポニチアネックス」では、6日にやす子と対面し、直接謝罪したと報じられた。しかしすでに仕事を失う影響も出ており、今後も余波は広がりそうだ。

 

現在アメリカ留学中のフワちゃんだが、日本での仕事も継続している。主なレギュラー番組は『行列のできる相談所』(日本テレビ系)、『フワちゃんのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)だが、この他にも単発でバラエティ番組やCMに出演していた。

 

今回の騒動をめぐって、いち早く動いたのは『オールナイトニッポン』だった。フワちゃんの“暴言ポスト”のスクリーンショットが出回るなか、5日夜にXを通じて《昨日SNSにてパーソナリティによる不適切な投稿が確認できたため、休止致します》と発表。

 

そして次に「NO」を突き付けたのは、Google。フワちゃんは’22年10月からAIスマートフォン「Google Pixel」のCMに起用されていたが、6日昼までに複数のCM動画が非公開となったのだ。

 

この件についてGoogleは、各メディアの取材に「Googleは、他者を尊重しない行為に関しては厳格なポリシーを有しています。この度は該当するタレントを起用した Google Pixelで展開している広告・販促物などの掲載を停止いたしました」と回答。フワちゃんの誹謗中傷行為に、毅然と許容しない姿勢を提示したのだった。

 

あるテレビ局関係者は、こうした影響は広がり続ける可能性が高いと指摘する。

 

「フワちゃんは業界内でも遅刻魔で有名でしたし、大御所へのタメ口もたびたび注意を受けてきました。それでも起用されていたのは、歯に衣を着せぬ物言いや個性的なキャラを面白がる大御所芸能人も多く、テレビ的にも出演させることで盛り上がり“おいしかった”からでしょう。

 

いっぽうフワちゃんはSNSの有料会員サービスで、やす子さん以外の同業者に対しても暴言を吐いていたといいます。社会問題となっているSNSでの誹謗中傷を平然とやってしまうとなれば、起用側が躊躇うのも当然。世界的大企業のGoogleが率先してNGを突きつけたとなれば、今後他の企業もこの判断に追随する可能性が極めて高い。ほとんどのクライアントは、タイアップはもちろん、スポンサーにもつきたがらないでしょう。

 

フワちゃんがレギュラー出演する『行列のできる相談所』でも、すでに出演シーンをカットする方向で動いていると報じられています。スポンサーに難色を示される可能性がある以上、フワちゃんにオファーする地上波番組はほとんどなくなるでしょうし、こうした“降板ドミノ”は続いていくと思います」

 

やす子本人にも直接謝罪したものの、仕事にも影響が出始めているフワちゃん。しかしネット上では依然として、厳しい声が相次いでいる。

 

《2度とテレビに出すな!》
《バレなきゃ謝ってないよね? バレたから謝っただけでしょ??》
《こういう人物を企業がCM起用するのはハイリスク 自分なら起用しないな…》
《言った言葉は、残念ながら謝罪しても、政治家みたいに後から取り下げても消えはしない。この年齢でそれを解っていなかったのなら、社会に出てはいけない人だと思うし、ましてやネットをはじめ、公共の電波にのせてはいけない人だと思う》

 

「口は禍の元」とは、まさに今回の騒動のことを指すのかもしれない。

 

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出典元:

WEB女性自身

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