‘22年に「身長170cm以下の男性は人権がない」との発言で炎上し、所属していたプロeスポーツチームから選手契約を解除された元プロゲーマー・たぬかな(31)。そんな彼女が、Xに“夏場の男性の体臭が苦手”と綴って、所属事務所から契約を解消されたフリーアナウンサーの川口ゆり氏(29)について言及し、注目を集めている。
8月22日、たぬかながライブストリーミング配信プラットフォームのTwitchでライブ配信を行い、「言いたいこと、あってん」といって川口氏にこう呼びかけた。
「お前はねぇ、やり方を間違えた。絶対に間違えた。『たぬかながやってんやからいけるわ』っていうのは別にいいとは思うんですけども、そもそも私って炎上商法じゃないって気づいてました?」
たぬかな自身はもともとプロゲーマーとして活動し続けたかったが、炎上で契約を解消されてしまい、落ち込んで約1年活動を休止していたと説明。配信者として復帰したのは承認欲求からではなく、今は亡き父親の「負けんなよ」という遺言と、実家の借金が理由だったと言い、望んでいたものではなく、活動再開まで期間も空いていることから炎上商法ではないと語った。
一方の川口氏は8月10日の契約解除後から約1週間で復帰している。8月18日にYouTuber・西村ひろゆかないのYouTube動画に出演した際には、ひろゆかないにたぬかなの例を出され、「配信者はもともと考えてなかったんですが、これを機にやってもいいかなと思ってます」と明かしていた。
この発言に対し、たぬかなは、「ちゃんと女子アナやってきて、ちょっとした発言で解雇されて、『うわ、かわいそうやな』と思ったけど、そっからもう数日で戻ってきて、『いやー、配信者やろうかな』。誰がお前のこと応援するねんって話やん?」と持論を展開。
さらに、「かわいそうなキャラの方が絶対よかった。かわいそうなキャラで何カ月後とかにこうひっそりと出てきて、『申し訳ないです』って反省した“しおらしい女”キャラで、『俺がよしとしてあげるよ』っていうチン騎士を集めるほうが絶対正しかった」と、川口氏の早すぎる復帰に苦言を呈した。
この“炎上の先輩”からの川口氏への提言が拡散すると、SNS上では共感の声が続々とあがっている。
《マジでこれ》
《アイツが出来てるなら私も出来る!って考える人ってその人の努力とか全部無視してるよね。考え方が甘いしクソ失礼なんだわ》
《考え方が甘すぎる》
《これ、かなり確信ついてるよね》