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《本日をもちまして啓和グループ60周年公演『バック・トゥ・ザ・うんちゃん〜ドライバーの消える日〜』東京・入間の全公演を終了いたしました》

 

10月14日、Instagramでこう綴ったのは俳優の高畑裕太(31)。同月2日から6日にかけて上演された出演舞台が終了したことを報告し、《この公演で1番得たものは?と聞かれれば真っ先に「筋肉」と答えるでしょう》と振り返った。

 

2024年問題におけるドライバー不足を題材にした本舞台。大手物流会社がロボットドライバーの開発を推進したことで、国内の運送会社が次々と廃業することに。主人公である“人類最後のドライバー”が物流の未来を変えようと、タイムマシンでタイムスリップするというストーリーだ。

 

また、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ターミネーター』などの名作映画がオマージュされ、高畑は主人公の歴史改変を止めるべく未来からやってきたターミネーターを演じたという。

 

高畑は《今までの俳優人生で肉体改造なんてやった事なかった》とも明かしており、舞台本番日から逆算して40日間ジムに通って本格トレーニングを重ねたとのこと。

 

いっぽうInstagramでは2枚目の写真に、《これより先は高畑裕太が40日間で推移した上半身,下半身の筋肉量のbefore,afterと舞台写真が掲載されています》と注意書きが。続けて、《パンツはしっかりと履いていますが、高畑単体の写真は観る人によって生々しく感じられる場合もあるかと思いますので、その点ご注意頂いた上でご閲覧ください》と呼びかけている。

 

そして3枚目の写真には、髪を明るく染め、黒いパンツ1枚でポーズを決める高畑の姿が。上半身、太ももは筋骨隆々で、オイルも塗っていたのか、まるでボディビルダーのよう。続く4枚目では後ろ姿を、5枚目には鍛える前のボディも公開している。

 

コメント欄では、《絞ったねー》《短期間でこんなに?!すごい!!》《わぁお!お母様もびっくり!?》と高畑の努力を讃える声が。だがいっぽうで、ネットでは《色々無かったことになったの?》と厳しい声も上がっていた。

 

「裕太さんといえば’16年8月に、ビジネスホテルの女性従業員に性的暴行を加えたとして逮捕されました。被害女性とは示談が成立し不起訴になったものの、所属事務所は裕太さんとのマネジメント契約を解除。当時、お母さまの高畑淳子さん(70)が記者会見を開き、涙ながらに謝罪しました。

 

その後は約3年間に及ぶ謹慎生活を経て、’19年8月に舞台復帰しています。現在は自らも劇団を主宰し、舞台を中心に活躍の幅を広げているようです。ですが裕太さんの名前を聞くと、真っ先に不祥事を思い起こしてしまう人も少なくないようです。役作りとはいえSNSで肉体を披露するという行為は、事件を連想させてしまったのかもしれません」(芸能関係者)

 

逮捕騒動から8年、イメージを塗り替えるのはまだまだ難しいようだ。

 

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出典元:

WEB女性自身

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