中居正広氏 卑劣な手口公開で“いい人イメージ”が崩壊…注目集めるフジ社長が漏らした「本音」
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■フジテレビの清水社長が会見で漏らした“うっかり本音”

 

しかしながら、「重大な人権侵害」だと結論づけられた中居氏の女性トラブル。中居氏は1月23日に電撃引退を発表したが、報告書の発表をもってこのまま収束するとは考え難いだろう。

 

3月31日にフジテレビの清水賢治社長(64)が行った記者会見では、中居氏に対して刑事や民事で責任を追及する可能性について尋ねる質問もあった。清水社長は「信頼回復を1日でも早くすることが最大優先事項」と同社のスタンスを述べつつも、「信頼回復をした後には、あらゆる選択肢というものが検討には残っていると考えております」と含みを持たせるような回答をしていた。

 

さらに中居氏の衝撃的な“手口”が明るみになったことで、清水社長が会見時にうっかり漏らした「本音」もXで再注目されている。

 

ある記者が「改めて社として、今回の事案や類似事案について、刑事告発をして捜査機関に捜査を委ねるという考えはありますか?」と投げかけると、清水社長はこう切り出したのだった。

 

「ご指摘の通り、我々としての出発点というのは、このような犯罪……。犯罪じゃない、すみません。このような人権侵害を許さないというところが1番です」

 

自然と口から「犯罪」という言葉が出てしまったことに、清水社長もハッとした表情を浮かべていた。言い間違いを訂正した後には、「会社側としての刑事告訴を考えているかといいますと、これはまず、やはり当事者である女性への考えが1番大事だと思っております。女性への考えに寄り添って考えていきたいことだと思っております」とし、可能性を否定することはなかった。

 

清水社長が“本音”を漏らした箇所の映像はXでも拡散され、《中居くんのした事は性暴力で犯罪に当たるんじゃないかって思いが有るから出た言葉だと思う》《犯罪かどうか、はっきりさせないと》といった声も上がっている。

 

ある芸能関係者は言う。

 

「中居さんは引退に際して、《今後も、様々な問題に対して真摯に向き合い、誠意をもって対応して参ります。全責任は私個人にあります》とコメントしていました。しかし、中居さん側だけ守秘義務の解除を認めなかったというのは、密室での行為をリアルに描写されることに拒否感があったからでしょう。ただ、性描写が報告書内になかったとはいえ、Aさんを陥れるような手口で誘い出したり、同局社員の協力を得て見舞金で解決を図ろうとしたりしたことは、卑劣と言われても仕方がありません。引退によって幕引きを考えたのかもしれませんが、報告書が公表されたことによって中居さんの“良い人イメージ”はすっかり崩壊状態にあります」

 

現在は自宅マンションにこもりきりだという中居氏だが、報告書の結果をどのように受け止めているだろうか。

画像ページ >【写真あり】ゲッソリ痩せた様子の中居の帰国姿(他9枚)

出典元:

WEB女性自身

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