「別の事務所のタレントさんですが、あのネットニュースを見て“今、何で一緒に行くの?”と驚きましたね……」
そう話すのは、大手芸能プロダクション関係者だ。彼が衝撃を受けたのは、女性セブンプラスが10月30日に配信した女優の永野芽郁(26)にまつわるニュースのこと。
「10月下旬、永野さんが都内で行われたシンガーソングライターのライブを観覧したというもの。それだけならまだ良かったのですが、撮られた写真は男性とのツーショットだったのです」(スポーツ紙記者)
記事によると、その男性は今年6月に事務所を退社した永野さんの元マネージャーで、二人の関係は“恋人”ではなく“盟友”とのことなのだが……。
週刊文春によって永野と俳優の田中圭(41)との不倫疑惑が報じられたのは、4月下旬のこと。二人とも事務所を通じて報道直後に謝罪をしたものの不倫関係は否定した。
すると、週刊文春が続報として永野と田中の親密なLINEのやり取りをテキスト形式で公開。だが、永野の事務所は“永野本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていない”と完全否定するという攻防が続いた。
「とはいえ、週刊文春に掲載された記事には“手つなぎショット”や田中さんが永野さんの自宅マンションを訪れていた様子などが報じられていたため、2人とも“誤解”で押し切ったかたちですね。一連の報道で、永野さんと広告契約を結ぶクライアント企業が次々とコンテンツを取り下げる事態に。さらに永野は自身がパーソナリティーを務めていたラジオ番組を降板、さらには‘26年放送のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の出演も降板となりました」
その後、9月に再び週刊文春によって俳優の坂口健太郎(34)との過去の交際が報じられた永野。前出の大手芸能プロ関係者はため息交じりでこう話す。
「不倫疑惑報道から約6カ月経った今も、永野さんは実質的な休業状態にあるわけで……。タレントのマネージメントとしては、今は絶対に大人しくしておくべき時期です」
そんななか、男性とのライブ観戦が報じられたわけだ。
「やっと落ち着いてきた炎上に再び油を注いだようなものです。しかも、その男性が元マネージャーだったとは……」(前出・芸能プロ関係者)
「あり得ない」と呟きながら、こう続けた。
「今、永野さんが男性とのツーショットを撮られたら、世間から反発があることはわかっていたはず。どちらからライブに誘ったのかはわかりませんが、元マネージャーの男性はいずれにしてもライブ観戦は止めるべきですよね……。信じられない」
案の定、ネットニュースのコメント欄は辛辣だ。
《もう戻ってきても前のようにはいかない イメージ悪くなりすぎてるし、他に若くて可愛い女優は沢山いるしね》
《永野芽郁ちゃんも田中圭さんも2人でそれぞれ地上波ではないところで活躍されればーって思います。》
《結局、永野芽郁さんも何らかの形でいいから世間から注目を集めたい人なんですね。》
(すべて原文ママ)
「永野さんも“復帰する気あるの?”と思っちゃいますよね。もはや一連の報道は気にも留めていないのかもしれませんが……」(前出・芸能プロ関係者)
とにかく、永野は話題に事欠かない女優だ。
画像ページ >【写真あり】ピタッ…田中圭に身体を密着させる永野芽郁(他18枚)
