クズ夫役を熱演する三浦貴大(写真:本誌写真部) 画像を見る

見上愛(25)と上坂樹里(20)がダブルヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『風、薫る』。序盤戦で圧倒的な存在感を示していたのが、見上演じるりんの夫・奥田亀吉を演じた三浦貴大(40)だ。

 

亀吉は運送業で一代にして財を築いたものの酒乱でりんに暴力を振るい、火事の際にはりんと娘を置き去りにして自分だけ逃げ出すなど、救いようのない人物。SNSでは“朝ドラ史上最低の夫”との声が上がるほど、三浦は“クズ夫”ぶりを見事に表現している。

 

「三浦さんは事前に見上さんに“ひどいことを言うけどごめんね”と丁寧に伝えていたとか。三浦さんは栃木言葉も方言指導の先生と何度も練習し、特に酔っぱらった芝居の発声については入念に聞き込みを重ねていました」(ドラマ関係者)

 

今回の亀吉役について三浦は各メディアのインタビューで、

 

「僕は撮影に入る前から、見ている人に『うわ、こんなやつ嫌だ!』と感じてほしい、という強い思いがありました。だから、ご覧になった方には亀吉をぜひ嫌いになってほしいな、という気持ちで演じています」

 

と語っていた。

 

「貴大さんは’20年の朝ドラ『エール』での応援団長役が“ハマり役”と絶賛されました。さらに昨年は映画『国宝』にも出演。演技派俳優としての評価が増すなかで今回のような悪役オファーは貴大さんにとっても初めてだったようですが、『今後の仕事の幅が広がる!』と喜んでいましたね」(前出・ドラマ関係者)

 

父・友和(74)、母・百恵さん(67)も悪役を演じる三浦を全面支援しているという。

 

「百恵さんはこれまで貴大さんの出演作をほとんどご覧になっていると聞いていますし、朝ドラも欠かさずチェックしているとか。真摯に悪役と向き合っている姿勢を母としてとても喜んでいるようです」(テレビ局関係者)

 

撮影現場では友和が“憑依”する場面も――。かつて友和とも仕事をしたNHK関係者は言う。

 

「嫌われ役を理解して見上さんとは一定の距離感を保ちながら、時折冗談を交えて談笑する貴大さんの姿が友和さんに重なりました」

 

また、りんの相談相手となる島田健次郎こと“シマケン”役を演じるAぇ! groupの佐野昌哉(24)も独自の世界観を醸し出している。前出のドラマ関係者は言う。

 

「役柄上、頭をかく癖があるため髪の質感にもかなりこだわっています。自宅ではあえて固形せっけんで髪を洗い、ワックスなどは一切使わず、ボサボサの状態を作ってから現場入りしていると聞いています。寝癖がついたままの自然な状態で撮影に臨むことで、シマケンのラフな雰囲気を出しているようです。

 

また、昨春のライブツアーを終えてからは、役作りとして下駄を日常でも履いて生活していたと聞きました。歩き方や所作までシマケンに近づけようという意識の表れでしょう」

 

今週から、ついにりん&直美が看護婦養成所に入所。お茶の間に新たな風を巻き起こしそうだ。

 

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