「野呂さんは近年、バラエティ番組での活躍をきっかけにメディア露出を増やし続けています。現在放送中の『銀河の一票』(フジテレビ系)では、黒木華さんとW主演を果たし、今度は女優として最ブレイク。今後の活躍が見込まれますね」
こう語るのは、元AKB48のメンバーでタレントの野呂佳代(42)を知る芸能関係者だ。現在、野呂は同ドラマで“都知事選に挑むスナックのママ”という異色の役を好演しており、その圧倒的な存在感が大きな話題を集めている。
「ドラマや映画に多数出演してきた野呂さんはこれまで“名バイプレイヤー”として知られていましたが、本作で主演も張れる“一流の役者”であることを証明しつつあります。わざとらしさを感じさせず、彼女本人のパーソナリティが感じられる自然体の演技に定評が集まっているようです」(スポーツ紙記者)
とはいえ、撮影中は困難が少なくなかったようだ。制作関係者が明かす。
「野呂さんは、同作のクランクイン前日に自宅で家具の隅に足をぶつけて薬指を骨折していたそうなのです。冒頭から走るシーンの撮影があったのですが、撮影早々から別日に延期され、彼女としてはほろ苦いスタートとなったのではないでしょうか。
アイドル出身ということもあってか、野呂さんは“自分の見られ方”にはすごく気を遣っているタイプ。撮影前のメイクは基本的にご本人がやっていて『自分でやったほうが納得いくのよね』とも語っていましたね。
にもかかわらず、無防備な髪型の状態でふらふらと買い物に出かけた結果、その姿を写真週刊誌に撮られてしまい『えー!恥ずかしい!』なんて慌てる一面も。どこか抜けている性格も、ドラマの視聴者の心を掴んだ理由なのでしょう」
その一方で、現場ではミスをしたマネージャーを叱責する一幕も見られたという。前出の芸能関係者が明かす。
「仕事ぶりは問題なかったようなのですが、なんでもそのマネージャーがかなりの遅刻魔だったそうで……。何度目かの遅刻が重なったとき、野呂さん本人が現場で彼女のことをちょっと怒ったところ、翌日から来なくなってしまったのだとか」
主演ドラマ撮影中にマネージャーがいなくなるという憂き目にあった野呂だが、同事務所の先輩たちが手を差し伸べてくれたようだ。
「同じ事務所の指原莉乃さんや大島優子さんのマネージャーが代役として現場に来て、彼女らの移動車を一時的に拝借していたようです。じつは野呂さんはそもそも専用車を持っていないそうで、特別なことがない限り、普段の移動は電車や自転車などが多いそうなんです。“あんなに仕事をこなしているのに専用車がない!?”と現場で驚かれたらしいですよ」
自然体の演技は、そんな彼女の飾らない日常から作り出されているのかもしれない。
画像ページ >【写真あり】25年11月中旬、Netflixドラマ『ダウンタイム』の撮影に臨む野呂佳代(他4枚)
