「ちゃんと言葉を選んでいる」櫻井翔 辺野古転覆事故の遺族インタビューで見せた“最大の敬意”
画像を見る 櫻井翔(写真:本誌写真部)

 

■「ご遺族への敬意と温かさを感じた」視聴者が注目した櫻井の“質問”

 

インタビューのなかで知華さんの遺族は、学校側が実施した沖縄研修旅行の内容と運航元の安全管理体制を疑問視。そんななか、視聴者の注目を集めたのは櫻井が遺族に投げかけた“ある質問”だった。

 

「知華さんはどういったお子さんですか?」

 

優しい笑顔と落ち着いた口調で、こう語りかけた櫻井。すると知華さんの父は、「面白い子で、動きも話す言葉もみんなちょっとコミカルな感じだったんですね、小さい頃から」と明かしていた。

 

プライベートでは、’23年2月に第一子の誕生を報告していた櫻井。同じ子を持つ親として、知華さんの存在について“過去形”にしなかったことに感激した人もいたようだ。Xではこんな声が広がっている。

 

《櫻井さんの質問、すごく印象的だった。取材では事実を聞くことも大切だけど、その人がどんな存在だったのかを伝えることも同じくらい大切。「どんなお子さんですか」という現在形の言葉に、ご遺族への敬意と温かさを感じた。こういう細やかな配慮ができる人なんだなと思った》
《私も見ました。どんなお子さんでしたか と聞きそうなところをちゃんと言葉を選んでいるなぁって感心しました》
《亡くなった人について語るとき、残された人の中では時間が止まっている部分がある だから現在形で尋ねることは、故人を一人の人間として扱うことだと思う たった一文字の違いだけど、配慮の大きさを感じる》(すべて原文ママ)

 

前出の全国紙社会部記者は言う。

 

「亡くなった金井氏は学校側の依頼を受け、年に数回ほど船に生徒を乗せて辺野古沖まで運航していたといいます。にもかかわらず、海上運送法に基づく事業登録はされていませんでした。国土交通省は運航状況に事業性があったと判断し、5月22日に金井氏を海上運送法違反容疑(無登録営業)で刑事告発。同日には文部科学省も、学校が実施した平和学習が教育基本法で定める政治的中立性に反するとの認識を示しました。いっぽう第11管区海上保安本部では、現在も業務上過失致死傷などの疑いで捜査が進められています」

 

インタビューで知華さんの遺族が求めていたのは、事故の全容解明だった。櫻井はコーナーの最後に、「ご自宅で知華さんの子どものときの作文や、ご家族の写真を沢山見せていただきました。これから海外の大学で勉強をはじめようという夢いっぱいの高校生、知華さんの命が絶たれたこと、改めて悔しく思いました」とコメント。

 

続けて「『note』を読む限りですね、ご家族それぞれが冷静に気丈に文章を書かれていましたけれども、実際にお話を伺うと、何度も言葉を詰まらせながら、ときに涙を浮かべながらインタビューに応じて下さいました」と語り、真剣な表情でこう締めくくっていた。

 

「この3カ月間、どれほど辛かったかと思うと、胸が苦しくなります。お父さまが言っていました『何があったのか知りたい』、そしてお姉さまが言っていました『二度とこういうことが起こらないでほしい』という言葉。そのためにも、なぜ事故が起きたのか、真相解明が求められます」

画像ページ >【写真あり】辺野古転覆事故の遺族インタビューが注目を集めた櫻井翔(他7枚)

出典元:

WEB女性自身

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