[E:note] ハレルヤさんたちの男性のタイプはわかりました。ハレルヤさんたちのライブを観にくるファンの方々はどんなタイプが多いのですか。
マヤ:女性のほうが多いかなぁ。
マツコ:男性は本当に恥ずかしがってます。

3 [E:note] 恥ずかしがっている?
ミユキ:ガ~ッてくる男性はおらんよな? 羞恥心の塊やな、あいつら。
マツコ:1回、私らのブログにコメントを書いてくれている男性がいて、「ライブに行きます!!」ってあったから、ライブ会場で「僕です」みたいに名乗りを上げてくれるかなぁと思ったですけど、出てきてくれなくて(笑)。そしたらまた、ブログに「こっそりCD買って帰りました」ってコメントがきたんですよ、「来てるなら言ってエエや~!!」と思いますよね。
ミユキ:言ってくれたらいいのに。でもね、彼女はね、ほかの男性からハッキリ言われてんな、「ぜったい男はぽっちゃりが好きやから!」って?
マツコ:言いたいんやけど「言えない」って。「言えないけど好きや~!」言ってました(笑い)。友達同士でどんな子がタイプ? って話になっても本当のことを言えないんですって恥ずかしくて。
ミユキ:だから、私らが“ぽっちゃり”のイメージを変えたいんですよ。ぽっちゃりが好きって言えないっていうことは、“ぽっちゃり=デブ線”っていう感じで、あんまり良くないイメージなんですよね。
マツコ:ぽっちゃりならまだ柔らかいですけど、デブってまだいい言葉じゃないじゃないですか。

4 [E:note] 逆に、ぽっちゃりで人からいじめられたりイヤなことを言われたりすることはありますか。
ミユキ:この前もラジオでそんな話になったんですけど、ないですね。
マツコ:物によくぶつかるくらいです。
マヤ:アッハハ(笑)。
ミユキ:新陳代謝がいいんで、よく汗をかきますね。
マツコ:いじめられたこと、ないですね。
ミユキ:ブログに「ハレルヤさんたちを見て勇気でました!」っていうんがあったやん。
マヤ:この間、すごい狭いマンションでラジオの収録をしていたら、『人間ストーブ』言われたんですよ。
ミユキ:冬はモテ時季やな。

[E:note] それに、みなさんメークやネイルもきちんとされていてオシャレですよね。
ミユキ:オシャレにしようと思えばできますよ。
マツコ:やっぱり大きいサイズはあんまり可愛いのがないんですよ。誰が着るねん!みたいなクマの絵が付いたやつとか(笑)。
ミユキ:クマがクマですね。止めてほしい、そんなん!
マツコ:もっとおっきいサイズでオシャレな服がほしいと思いますね。私は肌を出すのが好きだから、すぐ服をハサミで切ります。首くるし~~(笑)。
ミユキ:衣裳は大阪の『ビフテキ』って店で(笑)。
マヤ:4年くらいそこで買っているんですけど、いまだに店の名前を『スキヤキ』言うてね、間違えるんですよ、この子(笑)。
ミユキ:海外から輸入をしているので大きいサイズもあるし、コスチュームみたいのもあって。あとはオーダーメイドもできるんですよ。

5 [E:note] 歌でヒットしたら、ぽっちゃりさん向けのファッションとして、ハレルヤがデザインを提案したり、オシャレな情報を発信することもできますよね。
マツコ:そうなったら最高ですね。

[E:note] さてさて、最後となりましたが、これからのハレルヤについておうかがいします! 10月のCD発売でまずは1ステップ、つぎのステップはどんなふうに考えていますか。
マツコ:凄く具体的には、3人でず~っとハモッている曲が今のところないので、そういう曲をやっていきたいな、というのが次の目標です。
ミユキ:あとは東京に出てくることかな。いまは大阪メインでやっていて、大阪で営業をやりながら東京にこさせてもらっています。でも、東京にくるのも、営業も含め歌での何かがなかったら来る意味もありませんし。だから早く「もう東京に来るしかないよね!」っていう状況になるのが理想なんです。
マツコ:いちおう、来年の大晦日はスケジュールを空けてあるんで(笑)。

[E:note] いまは、どうしても3人のダイナマイトボディにメディアが食いついていますけど、いずれは見た目だけで取り上げられるのも本意じゃないでしょう。
ミユキ:そうですね、今は記事にしていただけるだけで満足ですけど、いずれは見た目で話題になるんじゃなくて、歌やパフォーマンスに注目していただけるようになりたいとは思いますね。でも、ライブを観た人なかには、私らが見せているものが受け入れられない人もなかにはいますよ。「べつに普通に歌ったらええんちゃうん」とか、「そんなお笑いみたいなテイストいらんのちゃうん!」って。3人でキレイなロングドレスでも着て、ブラックやゴスペルでも歌っていればいいのかもしれないけど、ま、「これがハレルヤのコンセプトなんで~」って言うしかないですよね。

Red_up [E:note] ハレルヤさんたちはアメリカのステージとか似合いそうですけどね。
マツコ:そうですね。
ミユキ:いきまひょか~!
マツコ:連れて行ってください。
ミユキ:誰に頼んでんの?
マヤ:グラビアの撮影とかエエな~(笑)。
一同:(大笑い)

[E:note] 将来的なハレルヤシスターズとしての野望は?
ミユキ:こうなるぞ!っていうより、まずはたくさんの人に知ってもらいたいっていうのがありますね。それに、一瞬だけの注目や人気じゃなく、ず~っといつまでも唄い続けられることがいちばんの目標なんです。たとえば東京でどんぐらいの位置にいくかはわからいですけど、唄い続けていくなかで、できるだけたくさんの方に私らの歌を聴いてもらえることが夢ですね。ここまできたら歌しかないんですよ(笑)!

[E:camera] 7回にわたりお届けしましたハレルヤシスターズ。最終回のライブ写真は、12月16日に東京・原宿のアストロホールで撮影された貴重なカットです[E:shine]

また、10月にCDデブューのPRのために女性自身編集部に訪問してくれたときのカットがコチラ!

At ←男性は担当デスクの田原。いつもは誰よりもでっかく見えるのに、ハレルヤシスターズのなかに入るとフツーですね[E:happy02]

[E:pen] ハレルヤシスターズ公式HPhttp://hallelujah-sisters.com

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