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「将来、運命の人と出会えるのなら、どんな形でもいいです。出会い方が最悪でも、運命的なものだったら、どんなことがあっても一緒になれると思うので」

 

そう語るのは、10月11日スタートの新ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系・火曜22時・初回15分拡大)で、サラリーマンと“契約結婚”するヒロイン・森山みくりを演じる新垣結衣(28)。求職中のみくりは、仕事と自分の居場所を得るため、彼女いない歴35年の津崎(星野源)に「就職という意味で結婚するのはどうか?」と提案。従業員(妻)として、給料をもらいながら津崎との同居を始める。

 

「メリットを考えた契約結婚よりも、愛のある結婚をするのがもちろん理想ですが、お互いを思い合える2人なら、契約結婚でも遠距離結婚でも、結婚にはいろんな価値観があってもいいんじゃないかなぁって。みくりたちを見ていて思うんです。ドラマではきっかけを作ったのはみくりですが、私は恋ではリードされたいほう。相手が何を考えているのか、詮索しすぎてモヤモヤしたくなくて。2人がよりいい関係になるために、『こうしたほうがいいね』って提案してくれる人が理想ですね」

 

作品中のヒロインとして生きながら、自身の恋愛観をなぞらえるお年ごろ。ガッキーの新妻ぶりにも注目!

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