安倍首相の「戦後70年談話」が話題だが、国民一人一人に“私だけの70年談話”があるはず。そこで著名人に語ってもらった「この人生を歩んできた私だからおくるメッセージ」。

 

カースト制度のあるインドで仏教を復興させた、インド仏教指導者の佐々井秀嶺師(79)。インド1億5千万人の仏教徒の頂点に立つ高僧が語る。

 

岡山県の山村に生を受けて、終戦が10歳のとき。「こんな戦争負けてよかった」と貼り紙をして村中から袋だたきにされるところを、両親が土下座して謝ってくれた。この反骨精神は今も健在だよ。

 

今の日本には「亡国の相」が表れている。原発再稼働にしても、もう一度事故が起きたら日本はもうおしまい。日本の仏教者が一致団結すれば、再稼働を止められないはずはないのに、宗派のことしか考えていない。仏教徒として寂しいかぎりであります。

 

民衆の心も宗教から離れてしまっている。生きる力が弱くなった自殺大国の日本では、個人個人が人としての歩むべき道を見失っている。

 

私の愛すべき日本の女性たちへ。女性は母なる大地。額に汗して大地に触れて生きて、この愛する国土や大地を守る、心ある若い人を育ててもらいたい。天地自然から与えられた命を最後まで生き通す必生を心がけてほしいのです。

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