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5月から初のドームツアーがスタートし、ノリに乗っているGENERATIONS from EXILE TRIBE。6月13日にはニューシングル『F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS』をリリース。デビュー6年目のいま改めて7人のことを知りたいと、白濱亜嵐&数原龍友&中務裕太にGENERATIONSメンバーのことを語ってもらった!【前編】

 

――GENERATIONS初のドームツアーが5月12日から始まりました。まずはファーストステージとなった愛知・ナゴヤドームの感想を聞かせてください。

 

数原「初日は、ずっと楽しみにしていたステージなので、うれしかったし、緊張したし、いろんな感情が入り交ざって、1曲目から感極まりました。完全に浮き足立っていたというか、3曲くらいまでずっと、地に足がついていなかったと思います(笑)。やっぱり、ドームはこれまでのツアー会場と違いました。規模が大きくて」

 

白濱「僕も龍友くんと同じように、浮いているような感じがありましたね。本番前、ケガや事故に気をつけよう、とメンバー同士で何度も声をかけあっていたので、ちゃんと落ち着かなきゃと、自分にずっと言い聞かせたんですけど、動悸が激しいというか。5曲目くらいですね、ようやくふだんどおりのテンションで冷静になれたのは」

 

中務「僕は、ステージに上がった瞬間に叫びたかったです(笑)。“ヨッシャー!”って。でも、必至に抑えました。で、ライブの後半、みんなに聞こえないような声で一人叫びました。ライブはすごく楽しかったです」

 

――数原さんは、自分の声がいつもと違って聞こえてくるとか、大きい会場ならではの工夫とかご苦労はありますか?

 

数原「立ち位置によって歌いづらいということはあります。そういうときでも冷静にならなきゃって思うんですけど、難しいときも少なくないです。でも一方、すごくうれしいこともあります。バラードを歌っているとき、ドームといえども、お客さんが集中して聞いてくださっている感じが伝わってくるので、それは感動ですね」

 

白濱「自分がボーカルだったら、声、震えるわ(笑)」

 

――今日は7人のことをもっと知るために、それぞれのメンバーのことを紹介していたきだいと思います。まず、関口メンディーさんについて、メンバーだからこそ知るこんな人、というのを教えてください。

 

白濱「なにも考えてない時間が結構あるというか。人って、“おなか減った”とか、なにかしら考えているじゃないですか。彼の場合、たぶんなにも考えていないんだろうなあと思うことが多くて(笑)。あと、とっても純粋です」

 

中務「僕らがいじっても怒らないし、優しいよね。HIROさんもいつも言っています。『メンディーって人がいいよね』って。本当に“優しい”の一言。癒されています」

 

――小森隼さんはどんな人ですか? 最近はバラエティでも活躍してますよね。

 

数原「落ち着きがない、物を失くす、壊す、食べ物をこぼす、と本当手がかかる子供。バラエティは、僕らが協力してあげているからなんとか……(笑)。もちろん、パフォーマーとしては素晴らしいです。彼は、人があまりやらないジャンルのダンスをやっていて、“フットワーキング”というものすごく早い動きのダンスが得意。見ていて圧倒されますよ。“人って、そんな早く動くんだ!?”と。ふだんの子供っぽさとのギャップに、ギャップ萌えです(笑)」

 

白濱「僕は、高校生のころから仲がいいので、弟のような存在。きっと僕にしか話さないようなこともいっぱいあると思うし。“そんなことを悩む?”みたいなことはしょっちゅうあって、かまってほしい感を出すんですよ(笑)。ダンサーとしては、抜群にうまいですし、丁寧にキレイに踊るので、よく振付を教えてもらっています。たまに嘘を教えてくるんですけど」

 

数原「なんで、嘘を教える? きっと不安定なときだと思います(笑)」

 

中務「僕から見たら、隼はハリネズミ。ヘアスタイルが、僕が飼っているハリネズミに似ているんですよ。僕の3番目のペットです」

 

――年下組でいうと、佐野玲於さんはどんな人ですか?

数原「問題児ですね、隼とはまた違うタイプの、やんちゃな弟みたいな感じです。メンディーくんは、玲於の遊び道具ですから。2人のやりとりを見ているとすごく面白い。年上だろうが構わずいじる、そこがGENERATIONSのいいところですね。いじってるのか、いじめてるのか(笑)」

 

白濱「玲於は、ダンスの立ち位置が僕の反対側なんです。お互い最前列で踊っていて、ほかのメンバーの背中が見えないという感覚は2人にしかないものだと思います。人柄は……年下とは思えないような雰囲気がありますよね、大胆というか」

 

中務「ダンスにパンチがあるんですよ。気合いがすごく入ってる。集中力が半端なくて、そこはすごくリスペクトしているし、研ぎ澄まされたダンスはアーティスティックです」

 

――片寄涼太さんはどんな人?

 

数原「変人ですね。みなさん“エーッ!?”って意外に思うでしょ? まんまとだまされていますから(笑)。変人と言う理由は、まず、メンバー全員一緒に行動しているとき、涼太だけいないということがよくあって、とにかくマイペース。音楽番組の収録の合間とかにメンバーと“時間があるからどこか行こうか”って話になっても、彼は、“僕は残ります”ってさらりと言うんです。“そこは一緒に行こう!”でしょ、と(笑)」

 

白濱「それに、意外に毒舌で。メンディーくんを鋭く突っ込むのは、じつは涼太」

 

中務「本気で傷つくツッコミをしてます(笑)」

 

白濱「メンディーくんさえも3日くらい落ち込んでいる(笑)」

 

――マイペースで、辛口で、それ以外は?

 

白濱「涼太って、バスローブを着てワイングランスをマジで回していそうなイメージがあるんですよ(笑)。自宅にワインセラーがあるって、僕は意味わかんないです」

 

中務「メンバーのなかでいちばんプライベートがわかんないです」

 

白濱「そうそう、“えっ! あの人と知り合いなん?”ってことがよくあるんです。意外に顔が広くて」

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