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「脚本を書いていると、途中で、『さぁ、この先この物語はどっち方面に行くんだろう、行ったらいいんだろう』と思うことがあります。そうなってきたら、ちょっとお茶でも入れて、一度脚本から離れて、音楽を聴いたり……。そんなことをしていると、『そうだ、そうだ』と、次の展開が出てくるんですよねぇ。こうやって家で脚本を書いていると、気がついたときには朝になっているなんてこともあります」...

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