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「僕の中では五十嵐は第4のコンフィデンスマンという立ち位置で。そろそろメインビジュアルに入れていただきたいと製作側に直訴した結果、ほかの誰よりも写真がちっちゃかったりしますからね(笑)。でもその扱いが実は大正解で」

 

人気ドラマの映画化第2弾『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(7月23日公開)で、詐欺師の五十嵐を演じる小手伸也(46)。ドラマから回を追うごとに増していく活躍ぶりに、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世と並ぶメインキャストなのではと聞くと、そんな答えが返ってきた。

 

今回は、マレーシアのリゾートホテルを舞台に大富豪の莫大な遺産を狙う。五十嵐はホテルマンとして単独潜入する役割。3人との共演シーンが少なかったぶん、撮影以外での関係性は今まで以上に濃厚だったと語る。

 

「撮影が終わると、だいたい東出くんの部屋に集まって飲んでいました。長澤さんとコヒ(小日向)さんと、何げに出席率が高かったのが江口洋介さん。メインキャストは、舞台となったリゾートホテルに泊まっていましたが、僕は30分くらいタクシーで移動したスタッフと一緒のホテルで(笑)。夜更けに一人で帰るのが怖くて、東出くんの部屋で何泊かしました」

 

滞在期間が長かったため、マレーシアではリゾート気分も満喫できたそう。

 

「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載

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