■治療を経て「未来は何が起きるかわからない!」
実は、17年6月にも、小泉さんとともに本誌に登場した彼女は“妊活再開”を宣言していた。不妊治療への思いは並々ならぬもので、「乳がん治療の前にあともう1回採卵して凍結しよう」と思って実行していたとも告白。
そんな強い“思い”が、今回、新しい命につながった。
5月22日のブログで、だいたは《妊娠発表が早すぎる》との心配の声に、こうつづっている。
「普通は安定期に入ってからとか、せめて心拍を確認してから発表すれば…との意見も多々ありますが…
私もガンにならなければ、このように発表しなかったかもですが!?
未来は何が起こるか分からないから、目の前の1日を大切にしたいと思うようになりました」
手を取り合って進んできた二人。これからも日々を重ね、家族の未来は拓けていくだろう。
そんな二人がそろって、今夏、女性自身2965号「シリーズ人間」に登場する。
ロングインタビュー中、変わらず夫婦漫才のようなやりとりを見せてくれつつも、どんどん親になっていく二人。今この瞬間の思いと、将来への展望を存分に語ってもらった。
女性自身2965号は8月3日(火)発売。お見逃しなく!