脳腫瘍で話せなくなった妻を見送り…高木ブー語る家族の時間
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■学生時代はウクレレざんまい。バンドで大卒の初任給より稼ぐ月もあったりで音楽の道へ

 

「中3の僕の誕生日、三男の昇司兄ちゃんが、ウクレレをプレゼントしてくれたんです。兄は、灰田勝彦・晴彦兄弟の追っかけをするほどハワイアンに夢中でした。で、まぁ、僕もハマるわけです」

 

最初はコードすらわからなかったが、次の夏には、夏祭りの即席バンドに誘われて、初ステージを経験する。

 

「ステージで演奏するのは気持ちよかったですね。お客さんが、僕たちの演奏でリズムに乗っているのを見て、すっかり舞い上がって」

 

高校でもウクレレざんまい。中央大学生時代は、バンド「ルナ・ハワイアンズ」に参加し、アルバイトで銀座のクラブなどに出演した。

 

卒業後は、父親のツテで東京ガスへの就職が決まっていたが、

 

「学生時代から音楽で稼いでいて、すでに大卒の初任給より多いギャラをもらう月もあったりでしたから。まぁ、なんとかなるんじゃないの? と」

 

音楽の道を進むことを決意。自身のハワイアンバンドを結成し、米軍キャンプを回り、返還前の沖縄や、台湾、フィリピンでのワールドツアーを敢行する。その後、ジェリー藤尾さんから声がかかり、「ジェリー藤尾とパップ・コーンズ」に参加。日本の芸能界での活動も始まった。

 

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出典元:

「女性自身」2021年10月26日号

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