7ORDER 3周年にあった成長…メンバーたちが語る変化とは?
画像を見る ドラムの萩谷慧悟

 

■「カレー作りと音楽作りは似ている」

 

――阿部顕嵐さんが去年から今年にかけて変わったことは?

 

(阿部)「僕はコレクションすることが好きなんですけど、さらにそれが加速しました。スカーフも集めてますが、最近はお皿ですね。パッと見で、これいいなと思ったら買っちゃいますね。高額な商品のゾーンが奥にあったりして、そこも見るんです。

 

アンティークを扱うお店とかフリマとかけっこう行きます。気にいったお皿は額縁に入れて使わず飾ります。新品でも気に入ったら2つ買って、1つを飾ります。物であふれてしまうので、近くに6畳くらいのトランクルームを借りました。いつかは、同じマンションの別の部屋とか借りれたらいいですよね。時々、コレクションを見に行けるし」

 

――萩谷慧悟さんが去年から今年にかけて変わったことは?

 

(萩谷慧悟)「これまでやったことがなかった声優をやらせていただいたり、ソロ写真集を出させていただいたり、新しいことにチェレンジできた1年でした。全部鮮明に残ってます。

 

新しく挑戦した仕事っていうのは、その世界に踏み込んだ時点で『ああ、こういう世界なんだ』と勉強になります。声優に関しては、以前からレッスンを受けていて。オーデションを受けさせていただいたんですけど、新鮮でしたね。もともと声優のお仕事には興味があったんです。昔から、アニメとかサブカル系が好きでした。

 

ドラムは中学2年くらいで始めましたが、昔はガチじゃなくてストレス発散程度でした。趣味みたいな感じです。好きなJポップの曲を先生に送って、それを譜面におこしてもらって、練習して。

 

それが、ここ数年でバンドになってきた感じです。練習はスタジオでやっていました」

 

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画像を見る ヴォーカル&ギターの阿部顕嵐

 

――真田佑馬さんが去年から今年にかけて変わったことは?

 

(真田)「曲作りって、好きじゃないとやれないですよね。歌詞は、日常を大切にすることで、ワードが浮かんでくるんです。5歳になるトイプードルを飼っているのですが、犬をテーマにした曲『BOW!!』ができたり。日常の中にヒントがあるような気がします。本当にかわいくて、犬目線で書いてみたくなって……。そういう感じで歌詞を書くことが多いです。

 

あと最近は、自分の言葉遣いも気をつけるようになりました。人に与える印象が違ってきますし、言葉尻で好きにもなってもらえますし。それはすごく気にするようになりましたね。

 

プライベートでは映画を観たりとか。本もよく読みながら、ひとりで静かにしています。映画館に行ったり、夜の公園でぼーっとしたりしています。

 

あとは、料理も好きです。スパイスカレーを作ります。新大久保にスパイスを買いに行きます。一番得意なのは、トマトスープカレーです」

 

――みなさん、食べたことがあるんですか?

 

(安井)「ないですね。ぜひ、作ってほしいです。ただ家に遊びに行けばいいんだろうけど、なかなか食べるチャンスがないよね」

 

(真田)「うちには料理番長の萩ちゃんがいるので」

 

(安井)「企画とかあるときは、料理得意な萩ちゃんがやってくれます」

 

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画像を見る キーボードで副リーダーの長妻怜央

 

――カレーを作るようになったきっかけは?

 

(真田)「神戸で舞台をやっていたとき、たまたま入ったお店の方に『何をやっている人なんですか?』と聞かれたので『音楽をやっています』と答えたんです。そうしたら突然、『じゃあ、スープカレー作ったほうがいいですね』と言われて。『え、なんでカレーなんですか?』と聞いたら、『カレー作りと音楽作りは似ている』と。

 

これまで、僕には趣味がほとんどありませんでした。趣味が仕事になってしまっているので。そういうのがあったら心の平安が保たれるのかなと思いつつも、凝り性なので広げられなくて。それを伝えたら、スープカレー作りを薦められたんです。

 

それで、次の日に東京帰って。その足で新大久保までカレーの材料を買いに行ったら、見事にハマりました。スープカレーなので、1人分も作れます。トマトジュースとヨーグルトを入れるんですけど、少量でも作れるんですよ」

 

(安井)「へえ~楽しそう」

 

(真田)「逆を言うと、スープカレーしか作れないです(笑)」

 

(全員)「ハハハ(爆笑)」

出典元:

WEB女性自身

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