『夢芝居』はいいかげんに作ったら大ヒットしてびっくり 異色のシンガーソングライター小椋佳
記事投稿日:2023/02/05 06:00 最終更新日:2023/02/05 06:00
ファイナルコンサートでは自叙伝で描かれた、これまでの音楽人生が思い出されたという小椋さん
【前編】シンガー・ソングライター小椋佳 もう燃え尽きた…でも、余生も愛燦燦より続くその最後のステージは、観客席を埋め尽くしたファンからの万雷の拍手が湧き起こり、幕が上がった。ステージ中央で選びに選んだ名曲を歌い上げる小椋佳(79)。心に染み入るような声に衰えは感じない。アンコールでは、壮大な『山河』を歌い上げ、『SO-LONG GOOD-BYE』で締めくくる。50年以上...