広末涼子(42)とフレンチレストラン「sio」オーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)のW不倫が報じられて早くも1ヵ月が経とうとしている。しかし、なかなか騒動は収まりそうにない。
6月8日発売の『週刊文春』で広末と鳥羽氏がホテルで密会していたことが報じられ、続く6月15日発売号では、2人の交換日記やラブレターの存在が明らかとなった。
すると広末は14日、自身のマネージャーが運営するInstagramで《みなさま、本当にほんとうにごめんなさい》《私の憧れだった女優業を汚してしまった事実と、鳥羽様のご家族を傷つけてしまった罪を心に刻み、これからの人生を考えてゆきたいと思います》と謝罪。また同日、鳥羽氏もTwitterで謝罪文を掲載した。
そんななか広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)が18日に会見を開くことに。そこでキャンドル氏は広末について「私にとっても良き妻ですし、なによりも子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、すてきな女性です」と擁護していたがーー。
すると、広末は思わぬ行動に出た。6月21日、「文春オンライン」によると『週刊文春』の元に広末が直接連絡を入れ、所属事務所に対する不信感を語ったというのだ。記事によると、広末は事務所に対して「今回、助けて欲しいということも言ったんです」と不満をあらわにし、「ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか」とも漏らしたという。
ここで注視したいのは、広末と鳥羽氏が謝罪しても『週刊文春』の取材に応じても、彼らへの非難の声が後を絶たないという点だ。むしろ2人が何か行動を起こすたびに“炎上”し、結果的に1ヵ月近い間、ひたすら燃え広がっていた。それは、なぜだろうか。
そこで本誌は謝罪を含めたコミュニケーションの専門家で、東北大学特任教授でもある増沢隆太氏に2人の言動を分析してもらった。ここでは広末について記述する。