少女隊・藍田美豊語るデビュー40周年の転機「地元のドーナツ店で働いています」《あの80年代アイドルの今》
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■「少女隊の大ファン」福山雅治と“ニアミス”していた

 

少女隊といえば、福山雅治(55)が大ファンで、バックバンドになるために上京したと公言している。

 

「デビューの時期も違うので、今まで一度もお会いしたことはありませんが、本当にありがたいです。 実は山瀬まみちゃんが堀越時代の同級生で、今でも仲良しなのですが、まみちゃんの結婚式で私は受付をやっていました。そのとき、お仕事の都合で来られなかった福山さんの代わりにマネージャーさんがいらっしゃってご祝儀をお預かりしました。まみちゃんのご主人が福山さんの事務所と同じだった縁で、“福山さんからのご祝儀”を受けとったことをすごく覚えています。福山さんが私達のことをお話してくれるなんて、本当にありがたいです。私の密かな自慢です」

 

少女隊は89年で解散。わずか5年間の活動だった。

 

「メンバーチェンジしたのは、チーコがケガで活動を続けられないということがありました。ただ、解散に関してはとくに、なんとなくという感じで…。解散=芸能界を辞めたというわけではなかったので、ソロの仕事にシフトしていきました」

 

現在は刺繍好きが高じて、作品の販売やワークショップなど開催するほか、地元のドーナツショップでも働いている。

 

「じつは私は今、『ミサキドーナツ』(*神奈川県三浦市の港町“三崎”発のドーナツショップチェーン)の社員なんです。少しの間、古着屋さんをやっていた時期もありましたが、今は『ミサキドーナツ』直営店のマネージャーとして働いています。

 

もともと私は逗子の出身で逗子のセレクトショップで働いていたんです。そのお店が『ミサキドーナツ』のすぐ近所にあって、本当に好きで買いに行ってたんです。最初はお客さんなんですよ(笑)。それでショップを辞めるタイミングで、募集もしていないのに『ミサキドーナツ』におしかけて、『ここで働きたいです!』と販売のスタッフの方に電話番号を渡してきたんです。そしたら2カ月後くらいに連絡をいただいてスタッフになりました。いまでは時々、少女隊時代のファンの方々も来て来てくださいます。嬉しいです」

 

デビュー40周年のタイミングで8月24日、25日、表参道でイベントを開催する事が決定した。

 

「今後は新曲の発表やイベント開催など私のペースで活動をして行きたいと思っています。私のWEBサイト(https://aida-miho.com/)を作りましたのでそこで色々とお伝えできればと考えています」

 

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出典元:

WEB女性自身

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