■「うつになって死の淵まで行った僕だから」第二の役者人生へ
現在の壱成さんは、何よりも「お芝居をする時間」が楽しくてたまらないと目を輝かせる。
「日々、自分に向き合って稽古に励んでいる中で、どんどんどんどん演技のアイデアも湧いてきます。腐ってる時は、お芝居のアイデアも1つや2つぐらいしかなかったけど、今は2000通りぐらいあります。それに、以前よりも絶対にいい芝居ができるって思い込んでいます。それなぜかというと苦労したからですよね。
役どころが難しければ難しいほどワクワクします。役者としてもここからが第二の人生。もっともっと腕を磨いて駆け上がっていくだけです」
最後に、自身と同じように人生や外見のギャップに悩む同世代に向けて、力強いメッセージを寄せてくれた。
「いくつになってもキラキラに輝くのは可能だと思います。同世代の方も決して諦めないでほしいです。僕にとって植毛はきっかけの一つでしたが、どんなきっかけでも、人は変わることができる。うつになって死の淵まで何度も行った僕が、ここまで復活できたんです」
画像ページ >【写真あり】薄毛のころは「どんどん自信がなくなっていった」といういしださん(他1枚)
