インタビュー
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美輪明宏さん「身近にある幸せを数えてみれば、日常が明るく穏やかに」
2024/01/01 06:00《先の見えない不安に駆られることもある現代で、私たちは新しい年をどう生きていくべきか、美輪明宏さんにアドバイスをもらいました——》’23年も、国内外で気になる出来事がたくさんありました。世界的な事象でいうと、やはりロシアとウクライナ、そしてイスラエルとハマスの戦争です。アジアでも東シナ海周辺の緊張感が増してきています。まるで第二次世界大戦が始まる前と似たような状況にも思えるのです。私は先の戦争を経 -
小林幸子 デビュー60周年むかえる“ラスボス”の「大晦日の予定」
2023/12/31 06:00【中編】小林幸子 圧巻の“ラスボス衣装“のきっかけは「あがり症対策」だったより続く天才少女と呼ばれた10歳での鮮烈デビュー、見る者すべてを圧倒するド派手な衣装で“大晦日の風物詩”となった時代を経て、近年ではインターネットの世界で新境地を切り拓き、いまや親子3世代から幅広く支持される歌手・小林幸子さん(70)。古希を迎え、2024年にはデビュー60周年を控える。長年、出場を続けた『NHK紅白歌合戦』 -
小林幸子 10歳で歌手デビュー、不遇の15年を経てつかんだダブルミリオン
2023/12/31 06:00歌手・小林幸子さん(70)のデビューはわずか10歳のとき。デビュー曲は20万枚を売り上げ、「天才少女歌手」ともてはやされるなど、歌手人生は上々の滑り出しだった。しかし、その後は不遇の時代も経験。デビューから『NHK紅白歌合戦』に初出場をはたすまでの奮闘を振り返ってもらった。小林幸子さんは’53年、新潟で精肉店を営む両親のもと、3姉妹の末っ子として生まれた。歌手デビューのきっかけは9歳のとき。父親が -
小林幸子 圧巻の“ラスボス衣装”のきっかけは「あがり症対策」だった
2023/12/31 06:00【前編】小林幸子 10歳で歌手デビュー、不遇の15年を経てつかんだダブルミリオンから続く天才少女と呼ばれた10歳での鮮烈デビュー、見る者すべてを圧倒するド派手な衣装で“大晦日の風物詩”となった時代を経て、近年ではインターネットの世界で新境地を切り拓き、いまや親子3世代から幅広く支持される歌手に。先日、古希を迎え、2024年には歌手活動60周年の節目を控える今もなお、貪欲に新しいスタイルを模索し、ス -
プロレス界で大活躍中のパンダのレスラー、アンドレザ・ジャイアントパンダ「夢はソロデビュー!?」
2023/12/29 15:50育ての親から「お前はほかのパンダと違うんだ、自信を持て!」と言われ、レスラーへの道を歩み、今では団体の顔として奮闘しているパンダのレスラー、アンドレザ・ジャイアントパンダ(7歳)。新作映画『無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語』(2024年1月2日から東京・ポレポレ東中野、1月6日から北海道・シアターキノ他全国順次公開)にアンドレザ・ジャイアントパンダが登場するということで、急 -
鳥羽一郎の衣装は7,500円。6年連続総合司会が語る「紅白」90年代ベスト場面3
2023/12/28 06:00「紅白の司会は、あくまで“額縁”。“絵”である歌手の皆さんを引き立たせる役目。目立ってはいけませんが、ちゃんと存在していなければならないのです」と語るのは元NHKアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーの宮本隆治さん。NHKの入局試験を受けたのは『紅白歌合戦』の司会をやりたいから。45歳のときの、’95年から6年連続で総合司会をつとめた。その後も、’07年に定年で退職するまで、紅白チームとしてラジ -
「北島三郎が見たい」6年連続総合司会が語る“変わらない紅白”の重要性
2023/12/28 06:00「かつての紅白歌合戦は、どの世代の人でも知っている歌がうたわれていました。コタツを囲んでミカンを食べながら、三世代がそろって同じ歌を口ずさむ──。1年の最後の日は、その年を変わりなく過ごせたことを感謝しあう日。そんな大みそかに行われる紅白には、どんな世代が観ても楽しめる安定感がありました」そう語るのは「NHK紅白歌合戦」で第46回(’95年)から第51回(’00年)まで総合司会をつとめた宮本隆治・ -
加藤登紀子が坂本龍一を偲ぶ「一緒に音楽を生み出せた幸せな一人として」
2023/12/28 06:00今年3月28日にこの世を去った坂本龍一さん(享年71歳)。YMOの音楽活動のほか、俳優として出演した映画『戦場のメリークリスマス』で英国アカデミー賞作曲賞を受賞するなど世界で活躍した。坂本さんとは’80年代に発表したアルバムでコラボレーションするなど、音楽を通して親交があり、近年は非戦、非原発をともに願った仲でもある加藤登紀子(79)が、坂本さんへの想いを語った。■「彼の思いを胸に、歌い続けたい。 -
若山富三郎の息子・騎一郎が10年ぶりにテレビ復帰「妻が“二世の驕り”を捨てさせてくれた」
2023/12/24 09:0012月29日放送のドラマ『大岡越前スペシャル~大波乱!宿命の白洲~』(NHK BS)に出演する俳優・若山騎一郎(59)。同ドラマの主演は年内で引退するSMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)社長の東山紀之(57)。若山は赤穂浪士の堀部安兵衛役を演じる。故・若山富三郎さんを父に持ち、叔父は故・勝新太郎さん、叔母は中村玉緒という“芸能一家”で育った若山。しかし‘13年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、翌 -
“91歳でフォロワー20万人超”女性が語る「人生の新しいステージへの踏み出し方」
2023/12/18 11:00人生100年時代を生きる女性にとって、70歳はまだまだ遅くない“人生の転換点”。それまで家事や仕事や子育てに追われ、夫婦関係に悩んできた人が「自分のために生きる」道を選ぶチャンスでもあります。ここでは、「ひとり暮らし」という生き方を選び、自らの人生を謳歌する大先輩にインタビュー。その実情を教えてもらいました。「今日も、朝からルーティンの石神井公園での太極拳とウオーキングをやってきました。ずっと“8 -
「自由すぎる不自由」も。夏樹陽子さん流“70代の一人暮らし”の楽しみ方
2023/12/18 11:00人生100年時代を生きる女性にとって、70歳はまだまだ遅くない“人生の転換点”。それまで家事や仕事や子育てに追われ、夫婦関係に悩んできた人が「自分のために生きる」道を選ぶチャンスでもあります。ここでは、「ひとり暮らし」という生き方を選び、自らの人生を謳歌する夏樹陽子さんにインタビュー。その実情を教えてもらいました。昨秋、芸能生活45周年を迎えた夏樹陽子さん(71)。2度の結婚・離婚を経験した夏樹さ -
“一人の自由”を楽しむ小柳ルミ子さん、70歳を過ぎて「生きるのが楽に」
2023/12/18 11:00人生100年時代を生きる女性にとって、70歳はまだまだ遅くない“人生の転換点”。それまで家事や仕事や子育てに追われ、夫婦関係に悩んできた人が「自分のために生きる」道を選ぶチャンスでもあります。ここでは、「ひとり暮らし」という生き方を選び、自らの人生を謳歌する小柳ルミ子さんにインタビュー。その実情を教えてもらいました。ひとり暮らし歴が26年になる小柳ルミ子さん(71)は、「変な言い方ですが、せっかく -
『ブギウギ』で話題! 水上恒司さんと昭和レトロな喫茶店でデート♡
2023/12/16 06:00世間では“昭和”が大ブーム。懐かしくて居心地抜群のレトロな喫茶店にも連日、多くの人が集まっている。そんな憩いの場で、朝ドラ『ブギウギ』でスズ子の最愛の人・村山愛助を演じる水上恒司さんに密着!「こういう昭和のレトロな雰囲気の純喫茶って、とても素敵ですね。ふだんは、一人で喫茶店に行く機会は少ないですけど、仕事の合間にふらっと立ち寄りたい場所です」連続テレビ小説『ブギウギ』の主人公・福来スズ子(趣里)の -
漫画界のレジェンド・東海林さだお 原稿初持ち込みは『女性自身』!? 意外過去を追跡した
2023/12/16 06:00東海林さだお、『タンマ君』や『アサッテ君』などで知られる漫画界のレジェンドである。エッセイストとしても大人気で、ちくわ、コロッケ、ゆでたまご……、身近な食材を独特でユーモラスな視点で掘り下げた『丸かじりシリーズ』(朝日新聞出版)は、来年1月発売予定の『カレーライスの丸かじり』でなんと47冊目!85歳となったいまも、『サラリーマン専科』(週刊現代)、『タンマ君』(週刊文春)と、週刊誌連載を2本も抱え -
草彅剛『デフ・ヴォイス』出演で新境地。美しすぎる手話披露
2023/12/12 06:00政治家、偉人、トランスジェンダー役など、幅広い演技で定評のある草彅剛。放送中の朝ドラ『ブギウギ』での羽鳥善一役も好評だが、12月16日、23日に前後編で放送されるドラマ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士(NHK総合)では、手話通訳士を熱演する。ドラマの囲み取材が行われ、冒頭で丁寧に挨拶した草彅剛。「みなさん、お忙しいなか、貴重なお時間を使って頂いてありがとうございました。今日は宜しくお願い致します -
佐藤勝利 Sexy Zoneという名前を否定するつもりはいっさいない
2023/12/11 11:0027歳の誕生日を迎え、大人の余裕を感じさせる、Sexy Zoneの佐藤勝利。年内最後の新曲『人生遊戯』や、間近に迫った東京ドーム公演について話を聞いた。デビュー13年目に突入したSexy Zone。10月にグループ名の変更を発表したが、改めて佐藤勝利はこう語る。「Sexy Zoneという名前を否定するつもりはいっさいなくて、よりよい方向に進んでいくためのポジティブな決断です。悲観している時間がもっ -
M-1王者を輩出、若手芸人に活躍の場を…“お笑い界の母”児島気奈さんがK-PROライブにかける想い
2023/12/10 06:00【前編】「お笑い界の母」児島気奈さんK-PROライブ立ち上げの裏にあった村田渚さんとの出会いより続くお笑い界で圧倒的な力を誇る、大阪の吉本興業。その勢力図を塗り替える存在として、東京のお笑いシーンをけん引するのが「K-PRO」ライブだ。その代表を務めるのが、芸人たちから「お笑い界の母」と慕われる女性、児島気奈さん。気奈さんの作る“芸人ファースト”な舞台で、昨年のM−1王者ウエストランドも腕を磨いて -
「お笑い界の母」児島気奈さんK-PROライブ立ち上げの裏にあった村田渚さんとの出会い
2023/12/10 06:00高層ビルが林立する東京・西新宿――。その一角にあるオフィスビルの地下へと続く階段を下りると、お笑い劇場「西新宿ナルゲキ」に到着する。’21年にオープンした収容人数148人、白と紫を基調とした劇場だ。開演前の劇場内を縫うように歩きながら、技術スタッフに指示を与え、トランシーバー越しにトラブルに対応し、受付の玄関マットに落ちているゴミを拾う一人の女性がいる。ナルゲキを拠点にお笑いライブを主催したり、芸 -
津田健次郎「僕は長編映画を作りたい」水瀬いのり「男の子のキャラクターを演じてみたい!」二人の声優が「ブラック・ショーマン」音声CM収録現場で明かした意外な一面
2023/12/05 06:00津田「小説の人物を演じる機会が本当に少ないので、新鮮でした。それに水瀬さんと、芝居を通してコミュニケーションすることができて楽しかったです。掛け合いをして、『なるほど、こういう感じか。そこはこう来るんですね』みたいな(笑)」水瀬「今回演じた真世は異世界の人でもなければ魔法が使えるわけでもありません。アニメっぽく際立たせるのではなく、自己投影する形で演じました。『叔父さんと姪の空気感ってこんな感じだ -
「ゲーム歴は30年以上」香取慎吾“リトカ名人”となって人気ゲームイベント登場…筋金入りのプレイ遍歴明かす
2023/12/04 11:4612月3日、都内で行われたオンラインRGP「メイプルストーリー」のオフラインイベント「Super Maple Party」の会場に香取慎吾(46)が登場した。「メイプルストーリー」は世界で累計1億8千万人以上がプレイしている大人気ゲーム。香取は鮮やかなオレンジ色のシャツを着てイベント会場を見学したあと、同じオレンジ色のメイプルキノコと可愛らしいフォトセッションに臨んだ。イベント後の囲み取材では「リ -
「毎日不安で眠れなかった」永井大“3週間前に代役で主演”難局挑戦を支えた家族の言葉
2023/12/02 06:00「不安はいっぱいだったですけど、本番前にはそれもなくなって、あとはやるしなかないなと。終わった瞬間はほっとしましたが、明日も明後日もあるしと思っていました」宅間孝行氏(53)が作・演出を手掛けるタクフェス第11弾「晩餐」。その大阪公演初日の感想を明かすのは、主演を務める永井大(45)だ。「晩餐」はもともと石黒英雄(34)が主演を務め、10月7日に埼玉で開演していた。だが10月15日の仙台公演後に石 -
なにわ男子・高橋恭平&大西流星「冬はみんなでスノボに行きたい」
2023/12/01 11:006枚目のシングル『I Wish』が「オリコン週間シングルランキング」で首位を獲得し’23年のラストに花を添えた。『24時間テレビ』のメインパーソナリティーをはじめ大躍進&激動だった1年の最後に願うことって?クリスマスムードたっぷりな、なにわ男子の高橋恭平(23)&大西流星(22)。「きょろりゅちぇ」というコンビ名で親しまれる2人は、ふだんから“ケンカ芸”を披露するほどの大の仲よし♡ でも今回は、“ -
「平和の尊さを訴えて」「夢に出てきて」三回忌追悼企画“いま寂聴さんに願うこと”
2023/11/26 06:00【前編】「ずっと私をたしなめてほしかった」三回忌追悼企画“いま寂聴さんに願うこと”より続く2021年11月9日、99歳で逝去した瀬戸内寂聴さん。《書いた 愛した 祈った》、墓石に刻まれた言葉のように、小説家として、女性として、そして僧侶として命を燃やし尽くした寂聴さんが旅立ったことに喪失感を覚えている人も多い。今回は三回忌を機に、交流のあった6人が、忘れられない思い出と、「いま寂聴さんといっしょに -
「ずっと私をたしなめてほしかった」三回忌追悼企画“いま寂聴さんに願うこと”
2023/11/26 06:002021年11月9日、99歳で逝去した瀬戸内寂聴さん。《書いた 愛した 祈った》、墓石に刻まれた言葉のように、小説家として、女性として、そして僧侶として命を燃やし尽くした寂聴さんが旅立ったことに喪失感を覚えている人も多い。今回は三回忌を機に、交流のあった6人が、忘れられない思い出と、「いま寂聴さんといっしょにしたいこと」「いま寂聴さんにお願いしたいこと」を語ったーー。■「“薬のような苦言”でたしな -
永瀬廉×髙橋海人「近々2人で飲みに行って、Mr.Children歌おう!」
2023/11/21 06:00「何回見ても、何回聴いても泣ける」。MVが公開されるや壮大なストーリーが絶賛された新曲がいよいよ発売! 秋の装いで登場した2人は撮影中から和気あいあい。怒濤の一年を振り返る2人のおしゃべりは止まらない!髙橋:この間、俺のハマっている漫画のネタバレしてきたでしょ?永瀬:うん。かなり重要なキャラが死んじゃうっていう話ね。髙橋:そのシーンを読んだとき、ぜんぜんおもしろくなかったんだけど!永瀬:それは申し