バックストリート・ボーイズの ハウィー・D ファンイベント開催!夏のイベント潜入レポ第2弾! 

全世界でトータルCDセールス1億枚以上を誇る、史上最強のボーイズグループ、バックストリート・ボーイズ。そのメンバーの1人で、11月9日にソロアルバム『BACK TO ME』を発売するハウィー・Dが、アルバムのPRと2つのファンイベントへの参加の為来日しました。
1つめのファンイベントが、前回潜入レポートをご紹介した『Summer Pop 祭り』、そして
その翌日に行われた2つ目がBSBOFCイベント『Hot Summer Night w/HOWIE D』。今回もまた、ロミヒーの片腕として活躍中のヒューくんに潜入レポート第2弾を依頼!熱帯夜の東京をさらに“アツク”したイベントだったようです!

★8月23日夜7時30分、東京・赤坂BLITZで開催された、BSBOFCイベント『Hot Summer Night w/HOWIE D』
約800人のファンが、会場を埋め尽くしていた。2階席には、お忍びでK-POPグループも来場。会場ロビーでは、イベント限定のCDも発売されていて、開演前から大盛り上がり。
事前にMCカズさんが登場し、「ハッピーバースデイ」の要領の確認と合唱を練習。だけど、集まったみんなの声がとっても元気過ぎちゃって、ハウィー本人に聞こえてないか、ちょっと心配(汗)。
翌24日に先行配信されるシングル『100』でライヴの幕が開いた。ハウィーの登場で、会場のテンションは一気に急上昇。黒のジャケットに白と紺のギンガムチェックのシャツ、デニム姿のハウィーは、日本語で、「愛してます、ジャパン。コンバンワ!」と挨拶。
「日本のみんなに100のキスを贈るよ!」
曲に合わせて、ジャンプ、ジャンプ! クラブでかかったらピッタリな曲だ。会場全体も一緒にジャンプで大盛り上がり。ガール、ガール、ガールという歌詞に合わせ、ハウィーは客席に向かって指をさし、”投げキッス”。「私に投げられたキスかしら~ん?」と乙女たちから大歓声が巻き起こった。
ハウィーは陽気に腰をくねらせ、気分はもうラテン系。ノリノリで歌い終えると、「ゲンキデスカ?」と再び日本語。
「僕の100のキスはもう日本のガールのものだよ」
機嫌は上々だ。
ここで、司会者が登場。TBSの出水麻衣アナウンサーだ。
喉が渇いたハウィーがボトルからドリンクを飲んでいると、
image―― 何を飲んでるんですか?
「ホットティーだよ」
出水アナが客席に向かって、「ハウィーかっこいいですよね~?」と聞くと、
また、客席が歓声で呼応した。
―― 去年のツアー以来、久しぶりの日本ですが・・・
「去年は、バックストリート・ボーイズで10公演日本をツアーしたけど、また帰って来られて嬉しいよ。僕の最大の願いは日本のファン1人1人に喜んでもらうことだからね」
―― 今回、日本でやりたいことはありますか?
「明日から、ファーストシングル『100』がiTunesとレコチョクで先行配信されるよ。11月にもう一度日本に帰って来て、美しいファンに会えるし。日本ではやりたいことだらけ。しゃぶしゃぶも食べたいしね」
―― ソロで活動するのと、バックストリート・ボーイズでの活動の違いは?
「グループだとそれぞれ役割があるからね。歌うときもパートに分かれているし。今回、初めてソロで歌うことになって、魂を込めて作品を作ったよ」
―― 先にニックもブライアンもA.J.もソロデビューしていますが、何か言われましたか?
「みんなからアドバイスをもらったよ。先に道をつくっていてもらえたからやりやすかった。成功例も失敗例もあるから役に立ったよ」
―― ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックとのツアーはいかがでしたか?人間関係とかは?
「100%仕事に打ち込める関係だったよ。僕は父親にもなったし、アーティストとしてもプロデューサーとしても、ポジティブなエネルギーをぶちこむことができたよ」
―― 11月9日にソロアルバムが発売されますが、通常版の他にファンクラブ版があるそうですね。何が違うんでしょうか?
「ストラップがついてるんだ。ファン専用の特製ストラップだよ。みんなが100%エネルギーをくれるから、僕も100%の力を出したよ。このCDでお返ししたいと思っているよ」
―― アルバムにはどんな曲が入るんですか?
「このアルバムのために20曲録音して作り込んだんだ。アップテンポで、夜のクラブにぴったりな、弾ける曲もあるし、ミッドテンポで自分らしさを詰め込んだ曲もあるよ。戻って、もう少し何曲か新しい曲を作るから、みんな期待してて!」
―― ハウィーさんは他のアーティストもプロデュースしていますが、人をプロデュースするのって楽しいですか?
「楽しいよ。自分がバックストリート・ボーイズで成長できたことは感謝しているし、その経験を通して他の人に恩返しできることはすばらしいことだよ」
―― 去年のバックストリート・ボーイズのファン・クルーズは楽しかったですか? 
「今年も12月2日から5日までバハマに行くんだ。ファン・クルーズはとっても楽しいよ。皆も参加してくれたら嬉しいな!」
―― 最後の質問です。バックストリート・ボーイズも、ニューアルバムの制作に入ると聞いています。来年には、またバックストリート・ボーイズとしての来日はありますか?
「ツアーが終わったから、これからスタジオに入って制作を開始するよ。今までのスタッフとまた一緒に仕事ができたらいいな。サプライズがあるんだよ。今は言えないけどね」
ここで、出水アナが会場に、「昨日は何の日だった?」と聞くと、「誕生日!」の返答が。会場全体のハッピー・バースデーに、ハウィーは日本語で「アリガトゴザイマス」
ワゴンで、ハウィーの顔写真入りのケーキが運ばれてきた。そこで、まず写真を1枚。
「何て美しいケーキなんだ。みんなと一緒に写真が撮りたいよ」
ハウィーのひと言で、ワゴンを反対側に向けて、客席をバックにもう1枚。最後はかけ声をかけていた出水アナも「私も入っていいですか?」と参加。「ハウィー!」の合唱で一緒にパシャリ。ハウィーは、ちょっと食べていい?と指でひと舐め。
「ワインも一緒で気分がいいよ。こんなふうに腰も振れるし」
と、またまた腰シェイク。(ウ~なんだかセクシー!)「でも飲んでいるのはさっきのお茶なんだけどね(笑)」彼なりのジョーク。
「ケーキもみんなと一緒にシェアしたいね。じゃあ僕からもプレゼント」
と、客席に向かってポーズ。この日は、ファンイベントだけあって、撮影がOK。いっせいにシャッター音が鳴り響いた。
「僕からは100のキスをお返しするよ」
またまた投げキッスの大サービス。100のキスと、最後はウインク!
続いて、ファン全員参加でのボイスパーカッションコーナー。会場を左、真ん中、右の3つにパート分け。右はベースのドゥン、ドゥンの繰り返し。左はツツーツ、ツツーツというドラム音。センターは拍手。
3つを重ね合わさると???出水アナが、「ハウィーはメロディーが浮かんでるみたいですよ~」。
そう、何とバックストリート・ボーイズの名曲『I WANT IT THAT WAY』!。
「一緒に歌いたいけどな?みんなで歌おう」
歌い終えると、ノリノリのハウィーは「もう1曲いってもいい?」
披露したのは、『スパニッシュ・アイズ』。この日は、日本のファンのためだけに、歌詞の“スパニッシュ・アイズ”のフレーズを“アジアン・アイズ”に変えて歌ってくれた。
今度は、ハウィーから日本の被災者にプレゼント。オークション用に私物をプレゼントしてくれたのだ。
1つは、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックとのツアーグッズ。L.A.ステイプルズセンターで行われたコンサート時に着ていた、ロサンゼルス・レイカーズのバスケット用のタンクトップ。『24』の番号が入った紫色のものにサインを入れたものと、全員のサイン入りの写真とパンフレットをセットで。
もう1つはUS版の『100』のサイン入りCDと写真のセット。
これに加えてなんと!その場で汗を拭いたハンカチに、『100』のプロモーション用に作ったリップクリームを、これまたその場でハウィーが唇に塗り、サインを入れたものをプラス。
そして、会場のファンには特別に、整理番号の中から1人にだけにサプライズプレゼント。ラッキーな当選番号は、もちろん『100』番。ハウィーは客席に下りていって、当選者の女性と熱いハグ。
最後に、被災者のために「たくさんお金が集まりますように」と話していた。
ここからは、またハウィーの歌。ニューアルバムから、セカンドシングルにしたい歌として披露したのが、『ライ・トゥー・ミー』だ。
image「この曲は、あるひとりだけのために捧げます」
歌の途中でまた客席に降りていったハウィー。ファンの中からひとりを選び、ステージに招き上げた!
名前を聞かれ、「ケイコ」と答える女性。彼女の背中に背をぴったりとつけ歌うハウィー。彼女の前にナイトのようにひざまずいて歌うシーンも。最後は彼女にハグ。彼女も「ありがとうございます」と感動を隠さなかった。
「パーティーはまだまだ続くよ。楽しんでる?」
続いての曲は、アルバムのタイトルにもなっている『バック・トゥー・ミー』。手拍子をして、またまたノリノリ。
ハウィーは客席にまた下りていく。初めは柵で囲われた最前列の前を行ったり来たりするだけだったけど、途中から会場の後方のほうまで行っちゃうサービスぶり。右半分を終わって、今度は左半分。中通路前まで来ると、前に戻らず、柵の中からスタンディング席の真ん中へとなだれ込んだ!
これにはセキュリティもビックリ。ファンは直接ハウィーと接触できて大騒ぎだ。
ハウィーはファンたちと一緒にジャンプ、ジャンプ。もうもみくちゃ状態。一緒に歌い上げて、またステージ上へ。
「すごく楽しかった!」
とまだまだ興奮状態。
「日本のファンは本当にアメージングだよ。これからもソロ情報やツアー情報をちゃんとチェックしてほしい。どんどん情報をアップするから。必ず日本に帰ってくるよ!」
最後は「ヤクソク」と日本語で挨拶すると、早速、会場から出て行った。それというのも、この日は退場する際、ファン1人1人と、ハイタッチをすることになっていたからだ。
汗を拭き、マネージャーと打ち合わせをすると、休む間もなく、1人1人とハイタッチ。
ファンは出口で、ミニノートと先ほど壇上でハウィーが唇に塗っていたのと同じリップクリームをもらい大満足。

会場外では、11月発売のアルバム『BACK TO ME』の予約をして帰るファン続出だった★

【取材/ヒュー・佐藤】

『BACK TO ME』HOWIE D

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CD 3,150円(税込)

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CD+DVD 3,990円(税込)
FC限定CD+DVD+特製携帯ストラップ4,725円(税込)
11月9日発売
エイベックス・エンタテインメント

HOWIE D JPN OFFICIAL WEBSITE
http://www.avexnet.or.jp/howied/index.html

バックストリート・ボーイズ公式ファンクラブ
http://www.bsbofc.com/

 

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