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テレビ番組のレギュラーも多く務めるスーパーモデルのハイディ・クルム(40)。前夫シールと離婚後、一家のボディガードとして長年仕えるマーティン・カースティンと交際していたが、今年の1月に突如破局した。友好的な別離であり、今でも親友同士だということにされているが、実際はそうでもないようだ。カースティンの友人がRadar Onlineの取材に応えた。

 

「マーティンは主夫をやるのに疲れ切ってしまったんですよ。週に6日、ハイディの4人の子供の世話に追われていました。学校への送り迎えから寝かしつけまであらゆることをね。彼は子供たちを愛していたけれど、1人でこなすにはやるべきことが多すぎたんです」。

 

カースティンが別れを切り出したとき、クルムは涙を流したという。

 

「泣く彼女はとても美しかったとマーティンは言っていました。でも、ハイディは全然マーティンのそばにはいなかったんですよ。彼女は彼と子供より、仕事とお金を優先したんです。マーティンは悲嘆にくれていますが、正しいことをしましたよ」。

 

クルムはシールと婚姻関係にあった当時は、カースティンとは良き友人だった。しかし、シールは非常に短気で嫉妬深く「妻と子供たちから離れろ!」とカースティンに言い寄ったこともあるという。離婚を発表したときには「シールの激しい気性についていけなかった」と語り、同情を集めたが、すぐにカースティンとのロマンスが露見。不貞行為を働いていたと糾弾されたが「子供がいちばん大切なの。彼はずっと私たちのボディガードをしていて、子供たちを守ってくれる存在だから」と、非難の矛先をうまくかわしていた。

 

確かにカースティンは子供を守ってくれた。それも、実の母親以上に。そんな彼に別れ話を持ち出されて泣いてしまったというクルムは、早くもメキシコで27歳のアートディーラーと抱き合っている現場をキャッチされている。この一連の騒動で、女性からの人気はガタ落ち必至だろう。

Radar Online

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