チャーリー・シーンが主演ドラマ『アンガー・マネージメント』から共演者のセルマ・ブレアを降板させた。番組を製作するライオンズゲートは今回、主演俳優のチャーリーと衝突して、「熱いバトルを繰り広げた」というセルマの番組からの降板を発表している。

というのも、セルマはチャーリーの撮影現場での仕事ぶりや素行の悪さを逐一、プロデューサーに指摘して愚痴をこぼしていたようで、それがチャーリーの耳に入り逆鱗に触れてしまったようだ。ライオンズゲートは声明で「セルマ・ブレアが『アンガー・マネージメント』にこれ以上出演しないことをお知らせいたします。セルマの今後のご活躍を祈ります」と発表した。

 

そんな共演者を追い出したチャーリーだが、自身も2011年にはライフスタイルの悪化を理由に、主演していたシットコムの『チャーリー・シーンのハーパーボーイズ』から降板させられていた経緯がある。今回の場合、セルマはいつも撮影現場に遅れて来るチャーリーのことを働きにくい相手だと製作総指揮のプロデューサーらに不平不満を漏らしていたようで、それを知ったチャーリーがセルマを解雇しないならドラマの制作を遅らせると製作陣を脅したようだ。ある関係者はE!ニュースに「醜い展開になってしまいましたね」と状況を説明しており、事実上チャーリーに共演者を解雇する権利はないものの「ドラマの制作を不可能にするだけの力があるのは確かだ」と語った。

 

そんな曰くつきの番組になってしまった『アンガー・マネージメント』では、チャーリーがセラピストのチャーリー・グッドソンを演じ、番組が始まった当初の2012年から共演していたセルマはその主人公のセラピスト、ケイト・ウェルズ役を演じていた。