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『ハッシュパピー バスタブ島の少女』は、本年度アカデミー賞®主要4部門にノミネートされた他、第28 回サンダンス国際映画祭、第65 回カンヌ国際映画祭など世界中の映画祭で受賞、ノミネートを果たした話題作。特に話題をさらったのは、主人公・ハッシュパピーを演じ、アカデミー賞®主演女優賞に史上最年少でノミネートを果たした少女クヮヴェンジャネ・ウォレス。そのたった6 歳の少女の生命力溢れ、観る者を突き動かす感動の演技と、圧倒的な作品力、創造性豊かなファンタジックさとオリジナリティ溢れる世界感に世界中が熱狂した。

このほど、10 月25 日(金)発売となるブルーレイ&DVD には、映画公開時にはなかった日本語吹替版も収録されることが決定した。アカデミー賞®最年少主演女優賞ノミネートを果たしたクヮヴェンジャネ・ウォレスが演じたハッシュパピーの声を吹き替えたのは、『クレヨンしんちゃん』の“野原しんのすけ”や、『ホーム・アローン』シリーズ(TV 版)の“ケビン”で知られる矢島晶子。少年、少女役を得意とする矢島晶子が、6 歳の少女“ハッシュパピー”をいきいきとと演じきり、本作の魅力を余すことなく引き出している。

演じた矢島は作品について「<生きてゆくことにおいて大事なこと>を直に教える父親の姿に感動した。それを必死に受け止めるハッシュパピーのけなげさと強さにも心打たれた」と話し、クヮヴェンジャネ・ウォレスの演技については「とてもナチュラル」と絶賛した。また、好きなシーンは“親子で腕相撲をするシーン”と、もう一つ「父親に「俺は死ぬんだ」と聞かされたハッシュパピーが「あたしのは違う!」と発するシーンが特にお気に入り」と明かした。また、「とにかく、役に集中するように。」演じたといい、収録後の感想では「とても難しい作品だった」とコメントした。

矢島晶子がハッシュパピーを演じた日本語吹替版は、10 月25 日(金)発売となる『ハッシュパピー バスタブ島の少女』ブルーレイ&DVD に収録される。その他にも、特典として、未公開シーンやメイキング、オーディション風景、さらにはベン・ザイトリン監督の短編作品『GLORLY AT SEA』なども収録される。

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★Blu-ray&DVD 『ハッシュパピー バスタブ島の少女』

10月25日(金)発売 ※10 /11 (金)よりDVDレンタルリリース

Blu-ray  ¥4,935 (税込)/DVD ¥3,990 (税込)

(C)2012 Cinereach Productions, LLC. All rights reserved.

提供:ファントム・フィルム 発売・販売元:東宝

 

【CAST】 クヮヴェンジャネ・ウォレス ドゥワイト・ヘンリー ほか

【STAFF】 監督・共同脚本・作曲:ベン・ザイトリン 共同脚本:ルーシー・アリバー 

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