「マスクして」店員の言葉に女性が激昂、SNSで批判集まる
先月末、ペンス副大統領はテキサス州を訪問し、知事との会見でマスク着用を呼びかけていた(写真:AP/アフロ)

新型コロナウイルスの感染者が急増している米テキサス州で2日、公共の場でのマスク着用を義務づける法令が施行された。その数日前、1人のセブンイレブン店員が災難に見舞われていた。USA Todayが報じている。

 

先月29日の夜、セブンイレブンにマスク未着用の女性客がやってきた。店の入り口にはマスク着用をお願いする張り紙がしてあったが、女性客は何食わぬ顔で入店し、いくつかの商品をピックアップ。しかしレジで店員に「マスクを着けていないお客さんはお断りしています」と言われると激昂。

 

客は「マスクなんて持ってないわよ! ここに立ってるだけで私がウイルスを拡げてるって言うの? 私にはマスクを着けない権利がある! ニュース見てないの?」と噛み付く。店員に「そこにマスクを着けて、って書いてあるんですよ」と入り口の張り紙を示されると、「こんなものいらないわよ! お金なんか払わないからね!」と商品を店員に投げつけた後、カウンターにペッと唾を吐いたのだ。

 

一部始終はその場に居合わせた客に撮影されていた。動画がCBS系列のニュースで放映されると、ソーシャルメディアでは「今すぐ逮捕して刑務所に入れろ」「トランプ支持者だな。間違いない」「みんなおかしくなってきてる。外に出るのが怖くなってきた」といった投稿が増加。彼女のように頑なにマスクをしない人は「アンチ・マスカーズ」と呼ばれ、嫌悪の対象になりつつある。

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