ヒュー・グラント コロナ感染の経験告白「パニックになった」
10月、ヴェネツィアのゴンドラでくつろぐヒュー・グラントと妻アナ・エリザベット・エーベルシュタイン(写真:Backgrid UK/アフロ)

俳優のヒュー・グラント(60)がスティーヴン・コルベアのトークショー「The Late Show with Stephen Colbert」にリモート出演し、夫婦で新型コロナウイルスに感染していたことを明かした。

 

グラントと妻のアナ・エリザベット・エーベルシュタイン(39)が感染したのは今年2月。

 

「ひどい汗をかき続けるという奇妙な症状から始まったんだ。まるで汗のポンチョを着ているみたいで、本当に恥ずかしかったよ。その後、眼球が3倍ぐらいに膨れあがるような感覚がして、巨大な男が胸の上に座っているような気分だったよ」と、グラントは感染初期の様子を振り返る。

 

「そしてある日、坂を下っている時に思ったんだ。何の匂いもしない、ってね。パニックになったよ。花の匂いを嗅いだけど、何も感じなくて、ますます焦った。ゴミ箱も嗅いだし、知らない人の脇の下も嗅ぎたくなったよ。だって、本当に何も匂わないんだから! 家に帰って妻のシャネルNo.5を顔に吹きかけても、まったく匂いを感じられなかったんだよ」

 

嗅覚の消失が新型コロナウイルスの症状の一つであることは、今であれば周知の事実だが、2月の時点ではまだ一般的ではなかった。パニックに陥るのも無理はない。

 

グラントは既に完治し、先月受けた検査で新型コロナウイルスの抗体が検出されたという。

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