NU’EST　 もっと知りたい！５人の魅力～アロン前篇～

セカンドシングル『NA.NA.NA.涙』では、しっとりとしたオトナの魅力を見せているNU’EST。もっと５人の素顔に迫ろうと、今回も個人インタビューしてきました！

 （撮影／木村哲夫）

――動画インタビューでお笑いコンビ流れ星のちゅうえいさんのギャグを披露されていました。

僕が大好きな芸人さんなんです。ちゅうえいさんとは、たぶん僕と笑いのセンスが同じようです！本当におもしろい方で、大好きです。いつもYOUTUBEで検索してみています。

――ラジオDJとしても活躍され、4月8日には3周年になりましたが、歌手とはまた違うラジオDJというお仕事について難しさや面白さなどあれば教えて下さい。

実は、高校時代はジャーナリストの道に進みたいと思っていました。大学では専攻にして学んでみたいと思っていたのですが、残念ながら大学には進みませんでした。でも、こうやってラジオDJというすばらしい機会をいただき、歌手活動をしているのと同じぐらいラジオDJをしていることがすごく嬉しいです。とても楽しくて、このままずっとできたらいいなと思っています。

韓国では、ラジオは生放送で毎日２時～４時の時間なんですが、１時～５時の間は何も出来ないので、その点は少し大変だなと感じますね。本当に毎日この時間には何も出来ないので。そして、録音よりも生放送が好きなので、海外に行く際の録音はちょっと辛さを感じることもありますね。

――今回、ライブを見ていて、みなさんの日本語力が格段に上達していると感じました。最近は、どのように日本語を勉強していますか？　これは効果があったという勉強法があったら教えてください。また、日本語でハマっている単語／フレーズはありますか？

他のメンバーは一生懸命勉強して、すごく上達しているんですが、実は僕は全然上達してなくて･･･。勉強する時間を作れなかったんです。でも、僕はライブでファンの皆さんと約束しました。次のライブの時には「MCを担当する！」と。もちろん日本語で！！なので、僕の場合はこれから一生懸命日本語を勉強します。でも、今回のツアーで日本で生活を長くしているので、少しづつ何を言っているかを理解できるようになってきたと思います。ただ、全く話すことはできません！とにかく勉強を頑張ります！！

――ツアーのソロステージでは、福岡公演の時にキム・ジョハンさんの『恋に落ちたい』というバラード曲を披露していましたが、やってみた感想は？ 

まず、なぜこの曲を選んだかというと、僕がステージ上でバラード曲を披露するというのが初めてでした。いつもサブやラップなどをしていたのですが、実は、僕は歌を歌うのが好きなんです。なので、是非ファンの方の前で披露したかったんです。初めてだったんで、緊張しすぎて少し残念な気持ちがあります。是非また次のコンサートの時にバラード曲に挑戦したいです！出来ることなら…日本の曲に挑戦したいです！

――『NA.NA.NA.涙』の歌に合わせて、「失恋したとき、どうしますか？」という質問に、アロンさんは、「サッと切り替える」って言いましたよね。理由が気になります。

本気で好きな女のコなら未練が残りますが、そんなでもなければ残りませんね。なんとなく分かりますよね？笑

――前作の『Shalala Ring』と、今回の『NA.NA.NA.涙』は、雰囲気が変わりましたが、アロンさん自身は、可愛いキャラと、シックなキャラとどちら？

チームとしては『NA.NA.NA.涙』の方がシックで合っているように思います。個人的にも『NA.NA.NA.涙』が好きです。でも、『shalala Ring』も両方とも僕たちにあっていると思います。そして、僕自身はというと、いたずら好きでお茶目で可愛い部分もありますし、真剣で真面目に物事に取り組む時もあるので、時と場合によって半々ですね。

――ライブのMCで、東方神起さんのコンサートを見た後、メンバー全員でカラオケに行ったという話をしていましたが、日本にいて、空いている時間は、どんなことをして過ごしていますか？

僕はいけなかったんです・・・。すごく残念だったのですが、僕は韓国でラジオをしていて。メンバーからすごく良くて感動したと聞きました。次回は是非行きたいです！時間があれば最近はサム・スミスという歌手が好きで、ずっと聴いています。