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(写真:THE FACT JAPAN)

 

韓国の女性アイドルグループ・少女時代のうちスヨン、ティファニー、ソヒョンが所属事務所との再契約をしなかったことが9日、分かった。今後は3名を除いた5人体制で活動していくと見られている。

 

韓国の代表的グループとして日本でも地上波番組に出演したり、東京ドームでライブを開催するなど、多くのファンから愛されてきただけに、9日の夜に韓国で速報が流れると、SNSでは「少女時代」「ソシ(略称)」といったワードがトレンド入り。一夜明けた10日現在でも大きな話題となっている。

 

所属事務所であるSMエンターテインメントは韓国メディアの報道を受け、「少女時代はSMにとってもファンにとっても大事な意味のあるグループです。メンバーたちも解散は全く考えていません。しかし、契約が終了したメンバーがいるため、今後の活動方向についてはメンバーと議論し、慎重に決めていきます」とコメントを発表している。

 

少女時代は’07年に韓国デビュー。’10年に日本デビューし、同年の『日本レコード大賞』で新人賞、『日本ゴールデンディスク大賞』で最優秀新人賞を受賞している。’14年にメンバーのジェシカが脱退してからは8人体制で活動を続けてきた。

 

ファンたちからは「ひとつの時代が終わった」「ソシを超えるグループはない」「少女時代じゃなくなっちゃう気分」「生きる糧だったのに…」と伝説のグループが迎えた分岐点を惜しむ声が続出している。

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